復興屋台村の閉村

〈復興屋台村 気仙沼横丁〉が3月20日をもって全店舗の営業を終了します。3月14日の三陸新報に〈ありがとうございました〉と御礼の広告が掲載されていました。

気仙沼横丁閉村
三陸新報3月14日掲載広告(クリックで拡大)

屋台村ができたのは震災の年2011年11月のこと。それから5年4カ月を経て、いよいよ〈閉村〉です。広告の最後に皆様へのお礼の言葉がつぎのように記されていました。

〈皆様のお心とご支援に支えられて『復興屋台村 気仙沼横丁』は、5年4か月の日々を全うすることが出来ました。店主たちのうち幾人かは先に横丁を卒業し既に再建を果たしております。また今回の閉村に伴い新たに店を構える予定の店主たちもおりますし、別の道を進む予定の店主たちもおります。我々は皆様から頂いたご支援のへの感謝を胸に、それぞれ次のステージへの進んでまいります。本当に、本当にありがとうございました!〉(引用は以上)

この気仙沼横丁には、同級生 大友つき子さん(3年9組)のラーメン店〈あたみ屋〉も出店しています。移転先がまだ決まっていないとの話は、3月1日のブログでも紹介しました。

20日の営業終了日に先立って、3月18日(土)午前11時から閉村式があります。ご都合の許す方は是非ご参加ください。閉店前に〈あたみ屋〉へも是非おでかけ頂ければと。


なお、「屋台村気仙沼横丁を残す会」が、新たな場所で〈気仙沼横丁〉をつくっていくクラウドファンディングのプロジェクトも始まっています。屋台村〈七輪屋500.com〉の熊谷美幸さんが代表をつとめています。詳しくはつぎのリンクでサイトをご覧ください。

復興屋台村 “気仙沼横丁” を存続させたい。「絆」をつなぐプロジェクト

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ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 復興屋台村 気仙沼横丁 あたみ屋

「唐桑 WORLD」

本日の話題は3月10日の気仙沼市海外向け公式フェイスブック「KESENNUMA - BUILDING FOR THE FUTURE」の記事。NHKの海外向け放送「NHK WORLD」が3月6日に放送したドキュメンタリー「KIZUNA - Volunteers Stay Connected」を紹介しています。

nhkワールド
気仙沼市海外向け公式フェイスブックより(クリックで「NHK WORLD」にジャンプ)

画像にうつっているのは、気仙沼市唐桑町でボランティア活動をしてきた若者や、その経験をきっかけとして唐桑に移住し様々な活動を展開している人達です。タイトル「KIZUNA - Volunteers Stay Connected」は、〈絆〜つながり続けるボランティアたち〉といったような意味でしょうか。上の画像をクリックすると「NHK WORLD」のサイトとなり、配信映像を見ることができます。

28分間の番組は、唐桑の民宿〈つなかん〉の菅野一代(かんのいちよ)さんとボランティアの若者との関わりを基調としています。そして、唐桑に移住してエコツーリズムやワークショップなどの活動を継続している加藤拓也さんや根岸えまさんをはじめ、ボランティア活動を通じて唐桑とつながった若者たちを紹介します。

海外向けとはいうものの、唐桑の人たちが話す言葉は日本語ですから(笑)、番組が伝えたいことは十分に理解できると思います。ざっと画面イメージを並べておきましょう。

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番組の後半で、宮越さんという女性が紹介されます。気仙沼への移住を真剣に考えながらも、まだ結論が出せません。一代さんが宮越さんに、はじめて唐桑に来たのはいつだっけとたずねます。宮越さんが22歳の時ですと答えると、一代さんが〈私も22歳ではじめて唐桑に(嫁いで)来た〉と。一代さんは、岩手県久慈市の出身です。22歳で唐桑に〈移住〉してきたのです。そしてインタビューで次のように続けます。

〈たとえ(彼女が唐桑に)来ないという結果になっても、ずっとつきあっていきたいし、遠く離れていても応援してやりたいし、母親の気持ちで受け入れなくちゃいけないって。それも震災のおかげだなと思ってます〉

そんな母親の気持ちで接する若い人達とのつながりができたのも、ある意味で震災のおかげだということでしょう。映像のなかではさりげなく、一代さんとご主人の和享(やすたか)さんの若い頃の写真が挿入されています。

一代夫婦

そういえば、この映像のなかでは加藤拓也さんが震災前からつきあっていたガールフレンドの話も登場します。唐桑でのボランティアが片付いたら東京に帰ってくるからという拓也さんを待っていた彼女でしたが、彼はなかなか帰ってきません(この辺はかなりの意訳です)。しかしめでたく結婚。子供も生まれ、いま唐桑で子育て中です。

この映像番組には、移住と結婚、伝統行事の継承と子供という新世代の誕生、そして唐桑での経験が海外での活動にもつながっていることなど、重層的なメッセージが込められています。見事な仕事。ディレクターは番組のなかにも登場しているMichael Goldbergさん。日本在住35年になるカナダの人とのことです。

公式フェイスブックの記事には、この映像の視聴期限が3月19日(日)と書いてありましたが、いま「NHK WORLD」には3月20日(月)までとなっていました。いずれにしても、今のうちに多くの人に見て欲しいと思い紹介いたしました。28分間の唐桑ワールド。どうぞお早めに。

一代さんについては、牡蠣じゃなかった(笑)下記のほぼ日記事をご覧ください。

ほぼ日「カッパに惚れた、牡蠣の一代さん。」
「NHK WORLD」本番組サイト

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かもめ通りの復活

3月11日の三陸新報の一面には、気仙沼市鹿折(ししおり)地区の空撮写真が掲げられていました。

311三陸
三陸新報3月11日記事より(クリックで拡大)

そして翌日3月12日の三陸新報には、つぎの広告が。

長谷川海苔店
三陸新報3月12日掲載広告の一部

長谷川海苔店が3月13日(月)本設店舗にて営業開始との広告です。同店は震災後、東新城の仮設店舗で営業を続けていました。広告に記された新住所の末尾には〈鹿折かもめ通り〉と記されています。震災前に店のあった通りの名も復活ということでしょう。地図には、佐川写真館、斉新米店、御食事処塩田、オオサワヤ、斉清魚店などの店名も並んでいます。

この地図を見てから空撮写真に目を転じてみると、一瞬〈あれっどこだろう〉と思いましたが、わかりました。災害公営住宅が4棟ならんで建つ場所の手前ですね。とても小さく見えるのですが、公営住宅が大きいのかもしれません。震災前に鹿折に住んでいた多くの方がここでまた暮らし始めているのです。

11日の三陸新報の写真下には〈災害公営住宅や店舗が建ち始め、少しずつにぎわいを取り戻している〉とのキャプションが記されていましたが、この空撮写真を見ると、鹿折全体のにぎわい復活にはまだまだ多くの時間がかかるなあというのが実感です。

ともあれ、鹿折かもめ通りがこうして新しい歩みを始めていることは何よりのこと。長谷川海苔店さんは、魚町で暮らしていた母が親しくさせていただいておりました。そんなこともあって、このたびの本設開店をうれしく感じたのです。鹿折かもめ通りでの再開店、おめでとうございました。少しずつではあっても、以前の街のにぎわいが戻ってくることを心から願っております。

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被災の記憶の重さ

3月11日は、震災から6年ということで、テレビ各局が特集番組を組んでいました。私は仕事場でラジオ放送を聴いていたのですが、文化放送で気仙沼からの中継があるというのです。伊東四朗さんと吉田照美さんの〈親父・熱愛(パッション)〉という番組。午後3時から5時まで、渡辺謙さんのカフェK-portからの生放送でした。

中継
番組サイトより(画像クリックでジャンプ)

4時をすぎた頃、追悼式典などを終えた菅原市長がK-portに到着して話に参加しました。市長からは気仙沼の被災や復興の現状などの話があったわけですが、私がちょっと驚いたのは市長が〈家内の話なのですが〉といって語ってくれたつぎのような話です。

菅原市長の自宅は、津波で流されました。自宅にいた奥様や市長のお母様、次女の娘さんらは避難し、幸いにも命を失うことはありませんでした。しかし、その奥様が震災後に〈あの津波や避難は前の世界のことで、もしかすると私はいま、あの世にいるのではないか〉というようなことを言っていたというのです。さすがに今はそんなことはないが、震災後しばらくは思い出すように語っていたと。

SF/サイエンス・フィクションでよくある〈パラレルワールド〉、もう一つ別の世界を連想させる話です。私は被災の記憶というものの重さというか深さをあらためて知らされたような気がしました。

6年たってやっと当時のことを話すことができることになったとか、自ら撮影したあの日の写真に向かい合うことができるようになったという同級生の話も見聞きします。3月11日に私が感じたことのひとつとして記しました。

話は変わります。伊東四朗さんと吉田照美さんは、気仙沼の現地を見ての感想なども語ってくれました。復興の遅れや巨大防潮堤についての疑問など。気仙沼のことをいろいろと心配してくださって、とてもありがたいと思いました。ただ、〈ちょっと違うんだけどなあ〉という印象をもったところも。問題はもっと複雑なんだけどなと。しかし、それは細かなこと。3月11日に気仙沼から中継生放送おこなってくださった伊東さんや吉田さんをはじめ、文化放送や関係者の皆様にお礼を申しあげます。ありがとうございました。

こうして3月11日は、菅原市長の奥様の被災の記憶の重さ、そして当事者しか知り得ない、そして語り得ないことがあるんだなということを、強く感じた日となりました。

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3.11の光りと祈り

今日は追悼の日。市の資料によれば、気仙沼市での東日本大震災による人的被害は1358人(内訳:直接死1031人、関連死108人、行方不明者219人)です。そして本日午後6時半には、気仙沼の内湾〈鼎ヶ浦〉の3カ所から天に向けて3本の光が放射されます。3月11日からのヒカリです。

ポスター2017
2017年版ポスター(画像クリックで募金ページへ)

これは〈3月11日からのヒカリ〉2017年版新作ポスター。事務局の許可を得て掲載いたしました。このプロジェクトでは、運営資金の一助とするため、クリアファイルセットやポスターなどのグッズ販売による募金活動もおこなっています。ポスターのデザインは、第1回と2回が共通で、その後は毎年の新作が用意されましたので、今回で計5種となりました。3回目と4回目は写真家 初沢亜利さんの撮影です。テキスト中継をみていたら、初沢さんは9日の夜、すでに気仙沼に入っているのですね。ありがたいことです。

そして今回2017年版の撮影者は、プロジェクト実行委員会の代表もつとめる斉藤道有さん。実家は八日町マルト〈齊藤茶舗〉です。この写真、とてもいいですね。用紙をタテに使ったことで天にのぼるヒカリがとてもシンボリックです。下部中央にうつっているのはJR大船渡線、その先に見えるのは気仙沼駅の灯りでしょうか。サイズはA2判(594×420mm)で1枚1500円。今までよりも周囲の余白が大きいので、パネルやフレームにもいれやすいかと。おすすめです。なお、オンライン募金の販売期限は3月12日の午後5時ですが、コンビニ/ATMでのお支払いは本日3月11日に締め切られるとのこと。どうぞお早めに。

気仙沼中学20回生では、及川保規君(3年5組)と鷺(庄司)良子さん(8組)を震災で失いました。お二方の思い出などは下記のブログにて。良子さんの友達や保規君の息子さんの言葉を紹介しています。

今日は、テキスト中継やヒカリのポスターなどをながめながら過ごします。静かな祈りの日となりますように。

2011年7月4日ブログ「ラストダンス」
2012年2月1日ブログ「庄司良子さん」
2013年1月25日ブログ「受け継いだもの」

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あした、3月11日

あしたで震災の日から丸6年。気仙沼市の追悼式は、午後2時30分から総合体育館「ケー・ウェーブ」で開催されます。明日に関連する話をふたつほど。

1:〈3月11日からのヒカリ〉テキスト中継 

気仙沼〈3月11日からのヒカリ〉プロジェクトのインターネット・テキスト中継が9日の昼から始まっています。「39-311 気仙沼を届けよう。」テキスト中継サイトのイラストレーションは、このブログでも紹介した小池アミイゴさんの作品「三月の朝」です。

テキスト中継サイト
テキスト中継サイトのイメージ(クリックでサイトにジャンプ)


〈3月11日からのヒカリ〉は今年で6回目。私たち気仙沼中学20回生支援会(気中20)も初回から協賛しております。きのうの3月9日には、米国生まれのネットメディア「ハフィントンポスト」日本版がこのヒカリのプロジェクトを紹介しています。3月11日には、ハフィントンポスト公式Facebookページで「3月11日からのヒカリ」を気仙沼から生中継する予定ということです。


2:かもめ食堂500食提供        

気仙沼〈かもめ食堂〉では、3月11日にラーメン500食を無償提供します。1月末の〈けせもい会〉の新年会のときに、千葉憲二君(3年4組)から聞きました。今回も気仙沼の児童養護施設「旭が丘学園」の子供らを招待する予定とのこと。

本人もこの日は気仙沼に帰ってラーメンをつくります。〈ちばき屋〉や〈㐂いち〉などで忙しい毎日を送っている憲二君ですが、3月11日はやはり気仙沼へ。震災復興のシンボルとしての〈かもめ食堂〉復活開店は、気仙沼への恩返しを目的としたものですから当然といえば当然か。どうぞ、店に寄って憲二君に声をかけてあげてください。なによりの激励、慰労になると思います。

あした3月11日は、気仙沼にとって特別な一日になることでしょう。いつもはブログの投稿を休む土曜日なのですが、私も特別〈投稿日〉にしたいと思っております。

(追記)3月11日(土)18:30~19:00のBS-TBS「アスリート夢対談!」では、気仙沼出身の谷真海さんがIOCでのスピーチに込めた思いを語ります。番組サイト

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唐桑の人達の祈り

本日3月9日(木)の朝、NHKテレビ「あさイチ」を見ていたら、〈この後、アッキーが気仙沼へ〉とのこと。ニュースのあとで始まったのは、〈バスで!列車で!アッキーがゆく“復興の地”2017 岩手 大槌&宮城 気仙沼〉。

アッキーこと篠山輝信さんが、写真家 篠山紀信さんと歌手 南沙織さんの次男であることは皆さんご存じのとおり。その篠山さんが気仙沼を訪ねるのは2年ぶりです。まずは気仙沼駅、そして4月末で閉鎖となる復興商店街南町紫市場へ。ホヤぼーやのグッズを扱う店(みなみまち青空市?)や魚屋さん(丸入商店?)をたずねた後は、建設が進む南町商店街の現場に。以前、このブログでも紹介しました。

この後は魚町へ。6年経って、これからかさ上げのために建物を解体するという現状が紹介されます。山本薬局がうつりました。そして話の中に出てきた魚町の銭湯〈亀の湯〉へ。3月末に閉店予定です。齊藤克之さん、ちか子さんご夫婦とのやりとりの後に篠山さんは入浴。いい湯だと。

収録ビデオ紹介の後のスタジオで篠山さんは、まだまだ復興はこれからだという現状を知って欲しいと語っていました。スタジオでは、V6イノッチ(井ノ原)や柳澤キャスターもはげしく同意。といった流れでした。

ここからもテレビ番組の紹介です。いずれも再放送ですが、震災関連番組としての編成だと思います。

1:NHK「プロフェッショナル」   

プロフェッショナル
番組サイトより(クリックでジャンプ)

これは、2011年12月12日に放送されたものです。5年以上前の唐桑町舞根(もうね)の風景を見ることができます。

◎プロフェッショナル 仕事の流儀
NHK総合テレビ
「それでも、海を信じている」
カキ養殖・畠山重篤
3月13日(月) 午後10:25~11:14
再放送は3月20日(月)午後3:10~3:59

(紹介文より)畠山重篤は、宮城・気仙沼でも特別な存在のカキ養殖のプロだ。かつて赤潮が頻発した気仙沼湾。畠山は森に木を植えることで、海をよみがえらせようと努力してきた。6年前の3月11日。その豊穣の海が牙をむいた。東日本大震災の津波は、地区の9割の家をのみ込み、畠山は家族を失った。育てていたカキはほぼ全滅、育んできた海には、がれきや泥が降り積もった。養殖の再開は、故郷を再生させることでもある。地区の仲間たちがぼう然とする中、畠山はいち早くカキ養殖を再開させることを決意。だがその直後、体調を崩してしまった。海に生きる人々の震災直後からの8か月にわたる格闘の姿を再びお送りする。

2:NHK BSプレミアム「新日本風土記」 

これは3月7日のブログでも紹介しましたが、再度のご案内。以前2012年12月7日に放送されたもの

◎NHK BSプレミアム「新日本風土記」
3月10日(金)午前8:00〜8:59
「東北の冬」(再々放送)

1時間番組の半ばすぎ15分間ほど、気仙沼市唐桑が登場。この部分のテーマがテロップで表示されます。〈海を越える祈り〉。はじめは小野寺登美子さん一家。ご主人はマグロ船に乗っています。震災の津波で自宅を流されたために仮住まいでの神棚へのお祈り。そして御崎神社へのお参りやご祈祷、そして地区の祠を回っての〈お参詣(さんけ)〉などが紹介されます。(写真はクリックで拡大)

神棚 お参詣
お参詣2 海岸

最後は、前回ブログにも書いた元漁労長の海に向かってのお祈りです(追記:唐桑出身者におたずねしたところ、うつる風景は鮪立/しびたち湾とのことです)。〈今も拝んできたんですよ。亡くなった人たちに〉。そして〈必ず亡くなった人の霊がいるんです。だから毎日拝んでいるんです〉〈絶対(その人たちの霊がいるん)ですから〉と言って去る後姿をカメラがとらえます。

祈り1 祈り2

6年前の大津波による被災ということだけではなく、時を越え、昔から漁業に従事してきた唐桑の人達の祈りが、見るものの心にしみじみと伝わってきます。明日の朝の再放送。ぜひ録画などしてご視聴いただければと。

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日門漁港の防潮堤

2月26日の三陸新報の一面トップ記事〈ニュースを追って〉は、大谷の海水浴場から南西方向にある日門(ひかど)漁港の防潮堤問題をとりあげていました。

2月26日日門漁港
三陸新報2月26日記事の一部イメージ

記事のリード部を引用します。

〈県が気仙沼市本吉町の日門漁港に計画している、海抜9.8mの高さの防潮堤に、住民が反発している。昨年末に示された計画は、国道から見える海や港の景色をさえぎるものだった。生命と財産を守ろうと理解を求める県に対し、「到底受け入れられない」と待ったをかける住民。両者の考えに隔たりが大きく、議論の長期が予想される。〉(引用は以上)

宮城県(気仙沼地方振興事務所水産漁港部)が昨年末の説明会で示した計画では、国道に沿うような形で延長約280mの防潮堤を築きます。数十年から百数十年のペースで発生するL1津波に対応するためとされています。

三陸新報の〈ニュースを追って〉は、気仙沼周辺地域の課題や問題点を通常の記事よりも一歩踏み込んで伝える記事。今回は、守竜太記者の署名記事となっています。

本日この記事を紹介したのは、日門の防潮堤問題について知って欲しいということもあるのですが、それ以上に気仙沼における防潮堤に関する議論が低調になっているのではないかと感じているからです。気仙沼の〈防潮堤を勉強する会〉の活動も内湾の防潮堤計画が定まったあとの動きは聞こえてきません。私からすると、港町から魚市場までの防潮堤はその後どうなっているのかなど気になることも多いのですが。ごめんなさいね、勝手なことを言って。元市民の声ということで許してください。

三陸新報さんはこの防潮堤についてどう考えているのでしょうか。記事の筆者である守記者はつぎのように書いています。

〈県の考え方から、高さを変えること、無堤とすること、さらに背後の国道かさ上げなど、どの方向性を目指すにしても、日門の地理的条件などが加わってハードルは高い。どこまで計画変更が可能かどうかは、今のところ見通せない。
隣の大谷海水浴場周辺では、住民が粘り強く行政機関と話し合った結果、当初の計画を変更し、互いに納得した結果を導き出している。大島浦の浜なども同様で、住民の熱意が行政を動かした事実がある。〉(引用は以上)

確実に一歩は踏み込んでいるのですが、さらにもう一歩をと思うのは私だけでしょうか。それでも、一面トップにこの記事をもってきたということで十分に気持ちは伝わりました。6年近く経って、大震災の記憶の風化とよく言われます。しかし、少なくとも防潮堤の問題に関しては、被災地気仙沼の人の関心も薄くなっているのではないでしょうか。杞憂であればいいのですが。

2016年8月3日ブログ「大谷防潮堤の続報」

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テレビ番組の情報

本日は2本のテレビ番組紹介です。

1:NHK「うたコン」     

本日3月7日(火)のNHK「うたコン」に気仙沼出身のシンガー畠山美由紀さんが出演します。生放送とのこと。


うたコン
番組サイトより(クリックでジャンプ)

◎NHK総合テレビ「うたコン」
3月7日(火)午後7:30〜8:43
「東北に届け!春を告げる歌の花束SP」

(紹介文より)東日本大震災からまもなく6年。今夜は東北に向けて春を告げる希望の歌を届ける。東北の子どもたちが震災を振り返った作文を紹介し、歌でエールを送るコーナーも。出演は、石丸幹二、Kis-My-Ft2、島津亜矢、スガシカオ、天童よしみ、中川晃教、新沼謙治、畠山美由紀、Perfume、福田こうへい、miwa。宮城からの中継では千昌夫、MONKEY MAJIKが!司会:谷原章介・橋本奈穂子アナウンサー。

美由紀さんはどんな曲を聴かせてくれるのでしょうか。楽しみです。この番組は昨日、〈畠山美由紀スタッフ〉さんのツイートで知りました。それまでは知りませんでしたから、あぶないところでした。そんな見逃し番組がたくさんあるのでしょうね。


2:「新日本風土記」    


東北の冬
番組サイトより(クリックでジャンプ)

◎NHKプレミアム「新日本風土記」
3月10日(金)午前8:00〜8:59
「東北の冬」(再々放送)

これは、2012年12月7日に放送されたものの再放送です。先日3月3日に再放送されましたから、正しく言えば10日は再々放送です。私は録画していたものをきのう見たのですが、番組のなかで気仙沼市唐桑町の家族が紹介されていました。10分間ぐらいでしょうか。御崎神社でのご祈祷や、唐桑の年配の女性たちの〈お参詣〉の様子なども。〈さんけい〉ではなく〈さんけ〉と言うのだそうです。

唐桑の港というか浜を前にして年配の男性が、震災の津波で亡くなった人に限らず、海で命を失った人のことを毎日いのっていると語っていたのがとても印象に残りました。金曜日朝の放送ですので、録画なさるのがよろしいかと。

以上、3月11日を前にしての気仙沼関連テレビ番組情報ということで。どうぞよろしく。

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気仙沼アーチスト

きのう3月5日(日)は、東京・めぐろパーシモンホールでの「東日本大震災復興支援コンサート」でした。

会場の写真撮影は禁止でしたので、入口前ホワイエでの物産展の様子をご紹介。今回の会場は小ホール200席なのですが、多くの方が気仙沼産品をお買い上げくださっていました。とてもありがたい。

目黒1 目黒2

コンサート第1部は、気仙沼市民吹奏楽団とヤマハ目黒吹奏楽団の混成楽団による演奏。気仙沼からのメンバーはたしか10数人だったかな。アンコールも含めての6曲を楽しむことができました。

第2部のはじめは、熊谷育美さん。「雲の遥か」「春の永遠」などを含めて4曲ほど、ピアノを弾きながら歌ってくれました。歌のうまさはもちろんのことですが曲間の気仙沼に関してのトークもとてもよかった。育美さんについてはもう説明不要でしょう。

その次も気仙沼出身のジャズピアニスト 岡本優子さん。ボストンのバークリー音楽大学卒業後はニューヨークに活動拠点を移しましたが、3年ほど前に帰国して仙台を中心に演奏をおこなっています。2月11日には東京のプリンスパークタワー「MELODY LINE」でジャズライブをおこないました。きのう私がびっくりしたのは、岡本さんが歌ったこと。勝手にピアノ演奏だけと思っていたのです。トークのなかで〈最近は歌も〉とご本人が語っていました。歌もとてもうまいので驚きました。

一曲目はベット・ミドラーが同名の映画のなかで歌った曲「The Rose」。岡本さんが〈英語なのでわかりづらいかもしれませんが、とても深い意味がこめられた歌詞〉というようなことを語っていました。歌詞の最後の意味はこんな感じかと。

〈夜がさびしすぎ、歩む道も長すぎて、愛は運に恵まれた強い人のためにあるんだとあなたが思うとき、ちょっと冬を思い出してみて。厳しい冬の雪の下で眠っている種のことを。太陽の愛を受けて、春になれば、あの薔薇になる〉

なるほど。岡本さんがこの歌を選んだ理由がよくわかりました。この曲のあとは、「Fly me to the Moon」「Over The Rainbow〜虹のかなたへ」など。「Over The Rainbow」は、昨年のコンサートで畠山美由紀さんも歌ってくれましたね。そして最後はピアノ演奏「Sweet Home」。これは優子さんがニューヨークで暮らしていたときにつくった曲です。2011年のブログで岡本優子さんのことを書いた時、ユーチューブにあったこの曲も紹介しました。きのうの演奏を聴いて私が思い出しのはジャズピアニスト キース・ジャレットの「マイ・バック・ページ」。タイトルにも影響されているかもしれません。追憶とか追想とか、家族とか故郷とか。

おふたりの後は、中目黒小学校合唱団のみなさん。緊張しながらステージにならんで最初の声を聴いたとき、〈おっ、いいね〉と思いました。ボーイソプラノがとても効果的に響いてとてもよかった。数曲歌ってくれた後は、育美さん、優子さんが加わって〈花は咲く〉。育美さんが自分の声をちょっと控えめにして合唱団の声がみんなに届くようにしていたように感じられました。

長くなりすぎました。紹介はこの辺にしておきましょう。おっといけない、司会はもうおなじみ、気仙沼出身のフリーアナウンサー佐藤千晶さんでした。育美さんと小学校以来の幼なじみです。

最後になりましたが、目黒区や気仙沼の関係者の皆様にお礼を申し上げます。昨年に引き続き、こんな素晴らしいコンサートを開催していただき、ありがとうございました。

もうひとつ、気仙沼中学の同級生に。コンサート前日3月4日は、育美さんのシンガーソングライターとしての成長をなによりも楽しみにしていた〈スタジオアート〉熊谷孝良君(3年3組)の命日でした。3年経ちました。

2011年12月1日ブログ「岡本優子さん」
2011年6月7日ブログ「My Back Pages」

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横浜で気仙沼催事

3月1日から横浜ワールドポーターズで、「横浜・気仙沼つながりフェア」が開催されています。気仙沼の食材を活かした料理提供のほか、3月4日(土)には熊谷育美さんのライブも開催されます。

横浜フェア
横浜ワールドポーターズ公式サイトより(クリックで拡大)

この〈横浜ワールドポーターズ〉の2階デッキストリートには、昨年7月から、気仙沼関連商品の販売ブース「気仙沼PORT(ポート)」が出店しています。これは、横浜ワールドポーターズを運営する(株)横浜インポートマートと気仙沼市の連携協力協定によるもの。今回の催事も同社と気仙沼市との共催です。

催事概要を紹介しておきます。

◎気仙沼食材フェア
3月1日(水)~12日(日)
横浜ワールドポーターズ(以下、横浜WP)内の飲食店を中心とした8店舗で気仙沼産のメカジキ、生わかめ、生めかぶ、サメ肉などを活用した料理を提供します。

◎みなと気仙沼大使 熊谷育美LIVE
3月4日(土)14:00~、16:00~
横浜WP2F インフォメーション前ステージ
気仙沼出身の熊谷育美さんによるライブを開催。MCでは、気仙沼の「食」などをテーマにお話しいただきます。

◎漁師って、カッコいい!写真展
3月6日(月)~12日(日)
横浜WP2F インフォメーション前ステージ
漁師カレンダーの写真を中心とした写真展を開催し、水産業をPRします。
・同時開催「気仙沼 震災、そして復興へ」写真展(気仙沼市アピールショップ「気仙沼PORT」内)

◎メカジキ解体ショー
3月18日(土)12:30~
1F「まぐろ問屋 三浦三崎港」
気仙沼港で水揚げされた吻(ふん)付きメカジキを職人が解体します。天候や水揚げ状況等により解体ショーができない場合がありますが、気仙沼産メカジキの提供は行います。

◎気仙沼の美味しい鍋で復興支援!
3月11日(土)12:00~15:00
ナビオス横浜前特設会場(横浜市中区新港二丁目1-1)
気仙沼メカジキ鍋(1,000杯)の提供。株式会社横浜インポートマートが募金を募り、ご協力いただいた方に提供するものです。集まった募金はご厚意により気仙沼市に寄付いただく予定です。

どうぞこの3月、〈横浜ワールドポーターズ〉そして〈気仙沼PORT〉へ。みなとみらい線「みなと未来」駅「馬車道」駅からいずれも徒歩約5分です。

地図
アクセス地図(クリックで拡大)

2016年7月15日ブログ「祝!気仙沼PORT」

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コーネルコーヒー

2月24日のブログでも紹介しましたが、3月2日(木)午後9:54からのテレビ東京「カンブリア宮殿」で、気仙沼ニッティングが紹介されます。そしてきょうは、同社のもうひとつ別の話題です。

気仙沼ニッティングが、今月から毎月第1土曜日に、東京・青山通りの草月会館2階〈コーネルコーヒー〉で商品展示をおこなうというのです。3月4日(土)がその第1回目となります。

コーネルコーヒー
気仙沼ニッティング公式HPより(クリックでサイトにジャンプ)

コーネルコーヒー(CONNEL COFFEE by Mother Port Coffee)については、自分が行ってから紹介しようと思いながら果たせずにおりました。30数年前につとめていたオフィスがこの裏側にあり、とてもなつかしい建物であり地域なのです。

丹下健三さんが設計した草月会館の2階に、昨年8月オープンした〈コーネルコーヒー〉は、デザインオフィス〈nendo(ねんど)〉と、気仙沼のアンカーコーヒーなどを展開する〈マザーポートコーヒー〉、そしてクラウドファンディングサービスの〈ミュージックセキュリティーズ〉が共に運営しています。ですから、コーネルコーヒーで提供されるコーヒーは、アンカーコーヒーと同じく気仙沼で自家焙煎されたもの。

〈nendo〉や、代表の佐藤オオキさんの仕事については、デザイン好きな人ならすでにご存じのことでしょうから省略。私は、〈アンカーコーヒーとnendoのコラボ〉と聞いて、なんでそんな組合せが実現できたのかと本当に驚きました。なお、nendoの東京オフィスは草月会館のビル内にあります。(あとで思い出したのですが、設計者である丹下健三さんのオフィスも、以前はこの草月会館の中にありました)

写真をみると、1階の彫刻家イサム・ノグチによる石庭「天国」を2階からのぞめる構造も、建築家サーリネンのチェアなども(色は塗り替えたそうですが)以前のままですね。私が近辺で働いていた頃、この草月会館には〈薔薇〉というレストランがあり、草月流の創始者/家元だった勅使河原蒼風さん夫妻も何度かお見かけしました。そして、ランチなどの後に2階スペースにいくとほとんど他の人がおらず、ガラス越しにながめる赤坂御用地の緑などとても贅沢な風景と時間を、ゆっくりと〈無料〉で楽しむことができたのです。

気仙沼ニッティングよりもコーネルコーヒーの話が長くなってしまいましたね。どうぞ、おでかけくださいますよう。場所は青山通り沿いで、地下鉄「青山一丁目」と「赤坂見附」の中間です。「青山一丁目」のほうが少し近いと思います。5〜6分でしょうか。

「CONNEL COFFEE by Mother Port Coffee」公式HP

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仮設からの旅立ち

今日から3月ですね。さて、先日から三陸新報で〈仮設からの旅立ち〉というシリーズ記事が掲載されています。これは、復興屋台村気仙沼横丁や、気仙沼復興商店街南町紫市場が、この3月で閉じられることを受けてのものです。そして本日3月1日の第3回目の記事に登場したのは、気仙沼横丁でラーメン店〈あたみ屋〉を営む大友つき子さん(3年9組)でした。

あたみ屋
三陸新報3月1日記事より

記事のなかから少しだけ引用させてもらいます。

〈屋台村からの移転先は決まっていません。最近は訪れる観光客も少なくなり、年齢を考えると不安はありますが、再建を期待する声や長年続けてきた商売に愛着もあるので続けようと思っています。〉(引用は以上)

昨年9月の〈あれから50年同年会〉で気仙沼を訪れたときに〈あたみ屋〉に寄りました。たくさんのお客さんから寄せられた激励のメッセージがお店にあふれていたことを思い出します。そうか、まだ移転先が決まっていないのか。そして〈最近は訪れる観光客も少なくなり〉と。

そういえば、〈あたみ屋〉の〈あたみ〉は「明るく、楽しく、未来の気仙沼」の頭文字からとったということを思い出しました。屋台村での営業は3月20日まで。どうぞ皆様、〈あたみ屋〉へ。つきちゃんがお待ちしております。

2015年1月28日ブログ「ラーメンあたみ屋」

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復刻版残部わずか

2月25日の三陸新報にこんな広告が。

2月25日目で見る
三陸新報2月25日掲載広告

「目で見る気仙沼の歴史」復刻版が残部70冊とのこと。広告にも記されているように、同書は気仙沼ライオンズクラブが10周年記念事業のひとつとして発刊しました。そして、昨年に同クラブが55周年を迎えたのを記念して復刻版として制作したのです。昨年12月のブログでも記しましたが、「目で見る気仙沼の歴史」は、とても価値のある書物であると思いますので、再度のご紹介です。

広告に見開きがうつっている頁は、明治末期の魚町や南町です。ちょっと大きくして紹介しましょう。

明治の魚街
「目で見る気仙沼の歴史」95・96頁より(クリックで拡大)

右頁はいずれも明治末期の風景。上は柏崎(かしざき)から見た魚町海岸。つぎにホテル望洋付近からの魚町。下は南町から魚町を望んだものです。左頁は、明治44年の魚町です。上は魚町1丁目ですが、どのような方向から撮ったものか。下は、魚町2丁目と3丁目。〈入沢入口から太田方面を〉とあるのですが、むしろ〈入沢入口から太田入口方面を〉としたほうがわかりやすいかも。独特の軒先が連なる街並みは、明治末の気仙沼の典型的な風景なのでしょう。「目で見る気仙沼の歴史」には、こうした見飽きない写真が満載されているのです。

気仙沼の歴史を知ることなく、気仙沼の未来を語ることなかれ! この本を見るだけで、歴史を知ったことになるかどうは別にして(笑)。気仙沼の歴史に関心をお持ちの方や、まちづくり計画などの関係者は是非この機会にお求めくださいますよう。定価は3000円です。


◎気仙沼ライオンズクラブ事務局
気仙沼市弁天町1-4-7 ホテル一景閣 内
電話:0226-22-7139
mail:lions-k@dolphin.ocn.ne.jp

2016年12月8日ブログ「気仙沼の歴史復刻」

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不要大漁旗募集中

2月24日の三陸新報に、唐桑らしさをとても感じる記事が掲載されていました。気仙沼市立唐桑中学が、〈よさこいソーラン〉の法被(はっぴ)に使うため、使わなくなった大漁旗を募集しているというのです。

大漁旗

三陸新報2月24日記事の一部イメージ(クリックで拡大)

記事によれば、唐桑中のよさこいソーランは、旧 小原木(こはらぎ)中学が30年近くにわたって踊ってきたもの。平成27年度の統合時に40枚ほどの法被を引き継いだそうですが、全校生徒分とするには足りません。そのため、行事の際には、大島中学校から借用している状況とのこと。今回の大漁旗募集は、この旧小原木中から続く伝統を継承するためのものです。来年度の全校生徒予定人数は125人。大漁旗1枚が法被1枚になり、必要枚数は90枚ほどだといいます。

唐桑中では、〈唐桑中の伝統として根づかせていきたい。自宅に眠っている大漁旗があれば、活用させていただきたい〉と話しているそうです。問い合わせは、唐桑中学校(電話 0226-32-3144)まで。

大漁を願う気持ちを込めての大漁旗を、不要ですとはちょっと言いたくないでしょうね。提供するにしても、唐桑中のコメントにあるように、あくまで〈自宅に眠っている大漁旗〉を、地元の子供たちのために再活用してもらえるのであればということだと思います。是非ご協力いただければと。私の実家では、ふだん使わない布団を包むのに重宝しておりました。これも再活用(笑)。

なお、下記の唐桑中学ホームページをのぞいたら、先日このブログで紹介した村上教行君の講話の報告なども掲載されていました。

気仙沼市立唐桑中学校ホームページ

唐桑中学で行われた大漁旗リレーについてはつぎのブログで書きました。気仙沼市の海外向け公式フェイスブックで紹介された動画を見ることもできます。これは何度みても素晴らしい。今回の大漁旗募集も、小原木中学から唐桑中学への〈よさこいソーラン〉継承リレーかもしれません。なんちゃって。

2016年9月14日ブログ「唐桑大漁旗リレー」

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カンブリア宮殿!

3月2日(木)、テレビ東京の人気番組「カンブリア宮殿」で〈気仙沼ニッティング〉が紹介されます。

カンブリア
番組サイトより(クリックでサイトにジャンプ)

◎カンブリア宮殿
3月2日(木)午後9:54〜10:54
テレビ東京系列(テレ東以外は午後10時から)

「カンブリア宮殿」は、小説家 村上龍さんのトーク番組。アシスタントは小池栄子さんです。3月2日のテーマは〈地方から奇跡のビジネス革命を起こした女性社長スペシャル〉ということで、気仙沼ニッティングの御手洗瑞子(みたらい・たまこ)社長と、大分にある糀屋本店の浅利妙峰社長が登場します。番組サイトから紹介文を以下に引用。

〈塩麹に、甘酒......いま盛り上がる"麹"ブーム、火付け役は、大分の小都市の一人の女性だった!そして、被災地・気仙沼で支援ではない復興プロジェクト。奇跡のニット会社を立ち上げたのは若き女性!地方から革命的なビジネスを起こした二人の女性社長にスポットを当てる。〉(引用は以上)

と紹介したものの、テレビ東京の番組は宮城県ではネットされておらず、気仙沼でご覧いただくことができません。残念!と思っていたら、番組サイトでは最新放送回を期間限定でまるごと配信しているとのこと。これで見ることができますね。

気仙沼ニッティングさんのツイートには、〈1時間番組の後半30分が気仙沼ニッティングです。とても丁寧にご取材いただきました。ぜひご覧いただけるとうれしいです!〉とありました。ぜひ多くの皆様にご覧いただければと。とても楽しみです。

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日本自然保護大賞

2月22日の三陸新報〈リレー随想〉は、三浦友幸さんでした。大谷海岸の防潮堤計画に対して、地域住民という立場から再考を求める活動をされてきた方です。

三浦友幸随想
三陸新報2月22日〈リレー随想〉の一部イメージ

大谷海岸の防潮堤については、昨年7月末に、砂浜に防潮堤をつくらず、海岸の背後の国道45号線と内陸部をかさ上げして防潮堤を兼ねた〈兼用堤〉とする見直し案が県から示され、住民も了承しました。この経緯を三浦さんはつぎのように書いています。

〈大谷海岸の防潮堤に関する署名活動から4年、大谷地区のまちづくり協議会「大谷里海(まち)づくり検討委員会」が立ち上がって2年。時間はかかったものの、ずっと不可能だと言われ続けてきた計画が、あと少しで現実になろうとしている。

大谷地区も、防潮堤に関してはさまざまな意見がある。その中で大きな対立構造をつくらずに、地域として一つの答えを出すことができた。そして、住民要望を受けた各行政機関の方々がさまざまな知恵をしぼり、実現に向けできる限りの努力をしてきてくれた。〉(引用は以上)

三浦さんは、署名活動のころから活動にたずさわり、現在は大谷里海づくり検討委員会の事務局として活動しているそうです。2013年6月に東京大学駒場キャンパスで防潮堤に関するシンポジウムが開かれたとき、三浦さんもパネラーとして参加していました。自分の考えを声高に主張するのではなく、抑制した語り口が印象に残りました。リレー随想でも、自らの働きよりも、行政も含めて協力いただいている団体や仲間たちへの感謝の気持ちが感じられます。そして、その文章は〈私は相変わらず迷い、学びながら走り続けている〉と結ばれます。

そして、ここからが本日の本題。大谷地区振興会連絡協議会と大谷里海づくり検討委員会は、公益財団法人 日本自然保護協会の平成28年度「日本自然保護大賞」の選考委員特別賞を受賞しました。授賞は〈東日本大震災後の気仙沼市大谷海岸での取存続と防潮堤計画の変更〉に対してです。2月19日には東京・大手町で記念シンポジウムが経団連自然保護協議会の協賛や環境省の後援などを得て開催されました。三浦さんも参加して活動を紹介したはず。この受賞について、三陸新報ではまだ紹介してないようですね。見落としたか。

調べてみたら、三浦友幸さんは気仙沼高校51回生です。記事の筆者紹介によれば36歳、山形大学理学部卒業とありました。ありゃま、〈あさひ鮨〉役員をつとめる佐々木徹君(3年1組)の後輩じゃないの。徹ちゃん、知ってたかなあ。

これからも活動が続いていくことと思いますが、三浦友幸さんはじめ大谷地区振興会連絡協議会と大谷里海づくり検討委員会の皆様にお祝いを申し上げます。受賞、おめでとうございました。大変うれしく思っております。

2016年8月3日ブログ「大谷防潮堤の続報」
2013年6月14日ブログ「駒場で防潮堤再考」

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「㐂いち」は 86点

「週刊文春」2月2日号のシリーズ記事「食味探検隊」に千葉憲二君(3年4組)の店「銀座 㐂いち」赤坂店が紹介されていました。

㐂いち2
「週刊文春」2月2日号記事の一部イメージ

〈斬り捨て御免!〉というサブタイトルが付され各週2店を批評・紹介するこの連載は、4名が持ち回りで担当しています。今回〈㐂いち〉をたずねたのは、古河さん。◎欲に溺れた若き日々を経て、食欲のみがよすがの翻訳家61歳。最近はおねえちゃん関係もめっきり減退とのこと(笑)。参考までほかの食味探検隊員を記しておくと、昼はOLを演じる清楚系・夜の蝶バツイチ37歳、外車メインのディーラー若社長39歳、銀座の老舗宝飾店次男の独身51歳となっております。

さて、古河さんは銀座8丁目の〈㐂いち〉に行ったことはあるものの、赤坂店は初めて利用したとのこと。この店は、昨年7月に旧赤坂プリンスの跡地に完成した東京ガーデンテラス紀尾井町/紀尾井タワー7階にあります。

まず、古河さんの評価点を記しておきましょう。86点。高得点です。私がうれしく思ったのは、〈お、カウンターの中では店主自ら包丁を握っている〉というところ。そうなんだよ、憲二君が頑張っているんだよ。そして〈そういえばこの店、葛西のラーメン店「ちばき屋」の主が開いた店らしい。ラーメンがまずかったら、まずいだろうよ〉と言いながら、〆の〈鯛そば〉を食し、〈ふふふ。思わず、笑いが出る。お通しとこの麺だけでも十分満足するぐらいだ〉と記します。この〈鯛そば〉は、けせもい会の新年会でも供されました。私も感心しました。とてもおいしい。〈メンチ〉も食べたな。

メニューには店主の希望で値段の記載がないため、最後にもらった明細の内容が文中に紹介してありました。〈鯛そばハーフ〉1500円、〈メンチ〉1個900円。けせもい会の皆様の参考になればと(笑)。記事は〈料理だけで一人一万円弱って感じかな。でも、素材のクオリティは高く、安心感はある〉と結ばれていました。ありがとうございます。気軽に利用するといった店ではないかもしれませんが、赤坂近辺においでの折には、散策をかねて紀尾井タワー7階を歩いてみるのもよいのでは。どうぞよろしく。

2016年7月21日ブログ「㐂いち」赤坂店

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気仙沼inSWITCH

先日の日曜日2月19日。散歩がてら出かけた自由ヶ丘の書店に雑誌「SWITCH」の最新号が置いてありました。店頭発売は20日と聞いていたのですが。まずは、気仙沼がどのように紹介されているかを確認。おお、かなりの頁をさいてくれている。即購入。

気仙沼/気仙沼のほぼ日に関しては、14頁にわたって書かれていました。そのうち8頁は〈東北に100のツリーハウスを作ろう〉プロジェクトについて。6つのツリーハウスが紹介されています。「SWITCH」編集長 新井敏記(あらい・としのり)さんは、ツリーハウスのプロジェクト紹介にあたっての文章を次のように結んでいます。

〈ツリーハウスができていく。森を拓く人、建てにくる人、見にくる人、店を開く人、そこで交流が生まれる。たくさんの森の不思議を探す旅の始まりだった〉

いいね。その誌面イメージはこんな感じ。写真は〈ただ〉さん。次頁から始まる頁のイラストは、ご存じ〈沼のハナヨメ。〉気仙沼のほぼ日〈サユミ〉さんによるものです。

ツリーハウス

ツリーハウス紹介の後の見開きページを紹介しておきましょう。右頁が〈気仙沼のほぼ日〉、左頁は〈気仙沼ニッティング〉の紹介です。

気仙沼

そして最後の見開き。右頁は、〈「気仙沼のほぼ日」立ち上げのごあいさつ〉。2011年11月1日の糸井さんのメッセージを再録しています。その最後は〈どうぞご寛容に、気仙沼の方向に目をやっていてください。どうぞよろしくお願いします〉と。

最終頁

情報量が多く、まだ細かな内容までは目を通せていないのですが、頁をめくっていっての最後の見開きには驚きました。左の表3(裏表紙の裏)には、私鉄沿線の車窓からとおぼしき撮影者に向かって手をふる糸井さんの写真。右の本文最終頁には、つぎの文章が糸井さんの手書きで記されていました。

〈京都に遊びに来た娘を駅まで送って、あの電車に乗ったんだなと見たら、ドアにくっついてこっちを見ていたので、立ち止まって手を振った。いまのところ、これを葬式の写真にしようかなと、第一候補で考えている。〉

写真の撮影者として、〈糸井あんだ〉さんのお名前がありました。前の奥様との間に生まれた娘さんです。彼女と父親との間にあるとてもプライベートな視線を最終頁で感じさせるとは。これが新井敏記流の編集術か。まいった。グッときた。

今日はここまでにしておきましょう。新井さんやSWITCHのこと、そして「株式会社ほぼ日」さんの株式上場のことなどは、またあらためて。本日はこれにて。

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新入学児童生徒数

2月17日の三陸新報に、気仙沼市と南三陸町の2017年度小中学校の新入学児童・生徒見込み数が紹介されていました。記事によると、両市町小学校の最多入学は九条小の61人です。私たちが気仙沼小学校の低学年のころは気小〈九条分校〉だったことを思い出します。記事には、〈かつてのマンモス校の気仙沼は30人〉との記述もありました。

中学校の新入学見込み数字を見ると、気仙沼中学は63人で1〜3年の全生徒数は194人となっています。少ないのは大島中で、入学生徒数は11人で全生徒数は36人。

あとは、表を見てもらいましょう。まずは小学校。(クリックで拡大します)

小学

つぎに中学校。

中学

〈少子化〉が引き起こす様々な問題について、頭では理解しているつもりなのですが、表中にならぶ一ケタの数字を見ていると、さすがにその深刻さがリアルに伝わってきます。小中学校の統合計画に対して、〈少人数教育の良さもある〉などといっている局面ではないと思うのですが。

1月17日ブログ「小中学校統合問題」

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3.11からのヒカリ

今年も、〈3月11日からのヒカリ〉が開催されます。気仙沼の内湾〈鼎ヶ浦〉の3カ所から「鎮魂」「希望」「感謝」の想いを込めた3本の光を放射するこの催しは、震災の翌年から毎年おこなわれています。私たち〈気仙沼中学校20回生支援会〉は今回もこのプロジェクトに協賛させていただきます。初回からですから今年で6回目となるのですね。本日はそのご報告です。

311ヒカリ
公式サイトのイメージ(画像クリックでサイトにジャンプ)

開催日:2017年3月11日(土)
時 間:18時30分から深夜0時まで
会 場:気仙沼市内湾(鼎が浦)
主 催:3月11日からのヒカリ実行委員会
後 援:気仙沼市/気仙沼商工会議所/河北新報「リアスの風」/(株)三陸新報社/K-NET
協 賛:気中20回生支援会/昭和42年中学卒業気仙沼・仙台三陸会(現在も募集中)

上記協賛団体名にある〈昭和42年中学卒業気仙沼・仙台三陸会〉は略称〈KSS42〉。小山達朗君(気中3年9組)が代表をつとめている同年会です。いまのところ私たちの同年2グループの協賛のみでちょっとさびしいのですが、これから増えてくることでしょう。

なお、上記の公式サイトのトップ画面右上にテキスト中継〈気仙沼を届けよう〉の案内が表示されていますが、これは昨年までのもので、今年はおこなわれないようです。誤解なきよう念のため。(追記:詳細はわかりませんが、今年もおこなうようですね。誤解させてしまいました。申し訳ありません)

今回も例年どおり、企業団体そして個人からの募金をおこなっています。5枚1500円のクリアファイルや1点1500円のポスター(A2サイズ)が用意されています。詳しくは募金サイトをご覧ください。

募金サイト
オンライン募金ページ
公式Facebook

3月11日、静かに天に向かって放たれる3本のヒカリが、多くの皆さんのさまざまな思いを込めたものになって欲しい。そんな願いから、本プロジェクトに協賛いたしました。催しのご紹介とあわせ、当会をご支援いただいている方々へのご報告といたします。

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第一昭福丸に密着

本日もテレビ番組の紹介です。2本あるのですが、1本目は1時間25分もの特別番組です。

1:追跡!極上マグロ   

2月19日(日)のテレビ番組に気仙沼の(株)臼福本店所属の第一昭福丸が登場します。「追跡!極上マグロ~嵐の北大西洋 38日間完全密着」です。

極上マグロ
番組サイトより(画像クリックでサイトにジャンプ。紹介動画もあります)

テレビ朝日系列24局全国ネット特別番組
◎「追跡!極上マグロ」
~嵐の北大西洋 38日間完全密着
2月19日(日)13:55 ~ 15:20
テレビ朝日系列(気仙沼は東日本放送)

(番組サイトより)「黒いダイヤ」と呼ばれるクロマグロと命懸けで格闘する海の男たち。静岡朝日テレビは、2016年10月1日から11月7日まで、遠洋マグロ漁船にリポーターとカメラマンを送り込み、マグロ漁に完全密着した。日本の遠洋マグロ漁船は、最盛期の約600隻から200隻に激減している。後継者不足に加え、養殖マグロ、輸入マグロが台頭しているからだ。今、日本の伝統漁業を改めて見つめ直すときに来ている。日本の遥かかなたの洋上で続くマグロ延縄漁と、マグロと格闘する漁師の姿を通して、漁業の過酷さや魅力、男と男の心の交流をたっぷり伝えていく。(引用は以上)

リポーターはお笑いコンビ、サミットクラブの静恵一さん(34)。中尾彬、関根勤、熊切あさ美、柴田英嗣さんらも出演します。青森県大間などのマグロ一本釣りの取材映像はよく目にしますが、アイスランド沖など北大西洋での38日間密着取材というのはちょっとめずらしいでしょう。静岡朝日テレビの制作です。


2:漁師たちが育てる森  

2本目は10分間のミニ番組です。「森は海の恋人」の活動、カキ養殖やサケ漁などが紹介されるようです。

里山
番組サイトより(クリックでジャンプ)

◎ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅
「漁師たちが育てる森 宮城県 気仙沼市」
2月20日(月)午前7:00~午前7:10(10分)
NHK BSプレミアム

今度の日曜、月曜と気仙沼関連のテレビ番組が続きますね。予約録画などしてご視聴いただければと。

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高校生が描く未来

本日はテレ番組の紹介です。今度の日曜日NHK総合「明日へ つなげよう」、月1回放送される「復興サポート」。気仙沼で収録された〈高校生が描く地域の未来 part 2〉が放送されます。

復興サポート
番組サイトより(画像クリックでサイトにジャンプ)

◎NHK総合テレビ「復興サポート」
高校生が描く 地域の未来 part2(仮)~宮城・気仙沼市
2月19日(日)午前10:05~10:53
再放送2月24日(金)午後2:05~2:53

まずは番組サイトの紹介文から。「今回は、復興する町の地域づくりへの高校生の参加がテーマ。この番組では、去年1月、島根県教育魅力化特命官の岩本悠さんを招き、若者のアイデアを復興にどう生かすか、高校生と大人たちで話し合いが行われた。その中で提案されたのが、高校生がそれぞれに地域の課題を見つけ、その解決法を提案する『本気のプレゼン大会』だった。

今回は「本気のプレゼン大会」を実現。高校生たちは、自分自身で考えた「コミュニティ情報誌づくり」や「多世代交流会」などのアイデアを発表。さらにその後、大人たちも加わって、その実行に向けて知恵を出し合った。高校生の思いを地域づくりにつなげ、若い世代を育てていく取り組みが気仙沼で動き出した。」(引用は以上)

これはたしか1月15日に気仙沼の市役所ワン・テン庁舎で収録されたものと思います。高校生5組が、気仙沼のまちづくりについてのアイデアをプレゼンします。1年前の同番組での提案が実現されたということも素晴らしい。放送が楽しみです。どうぞ皆様もお見逃しなきよう。

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ようこそ村上先輩

本日も唐桑の話題。3回連続となりました。唐桑は海の幸だけでなく話題も豊富です(笑)。

気仙沼高校同窓で首都圏同年会〈けせもい会〉メンバーでもある村上教行君が、出身校である唐桑中学で講演したという話は、先日の気仙沼を元気にする会〉の報告でもちょっと触れました。その様子が、2月4日の三陸新報の記事となっていましたので紹介します

2月2日に、生徒自身が人生の指針について考える〈志教育〉の一環として行われた催しは、〈ようこそ先輩〉。村上君と、唐桑小学校教諭の村上梓織さんのふたりが唐桑中学の1・2年生82人を前に話しました。

ようこそ先輩
三陸新報2月4日記事の一部イメージ

記事には、〈イオンモール取締役会長の村上教行さん〉とあっさり書かれていましたが、〈村上先輩〉の流通業界、経済界での活躍ぶりが、唐桑中の後輩の皆さんにどれくらい伝わったか。気仙沼ジャスコ/イオン関係の面白いおじさんとしか思われていないのではないかとちょっと心配になり、以下にまとめてみました。

イオンモール(株)は、イオングループの中核会社としてショッピングセンターの開発や運営、地域開発などをおこなっているディベロッパー企業です。展開モール数は海外も含めて168モール、従業員数は昨年8月現在で2771名。村上君は2007年4月から同社代表取締役社長を4年間つとめ、2011年5月からは取締役会長として現在にいたります。また、イオングループを統括する持株会社イオン(株)の専務執行役社長補佐を経て、現在は同社顧問ともなっています。念のため記しておけば、イオン気仙沼店は、イオングループ中のイオンリテール(株)が展開する店舗のひとつです。

彼の名刺には、〈イオン東北 代表〉という肩書が記されているのですが、これはちょっとわかりにくい。調べてみると、「商業施設新聞」の配信記事に説明がありました。それによれば、イオン東北は、イオンリテール、イオンスーパーセンター、マックスバリュ(MV)東北、MV北東北、MV南東北、サンデーなどで構成されています。会社・企業体ではなく、長期的な視野に立って生産地としての東北地域と仕入や物流、販売などの連携を強化することと、東北復興を側面からサポートするための組織とのこと。なるほど。

この記事には、村上君と気仙沼との関わりが詳しく書かれているのですが、村上君が〈私は気仙沼市の離島で生まれ育ち〉と語ったことになっています。唐桑町鮪立生まれのはずがいつのまにか大島の生まれに(笑)。

記事の末尾に、彼の川柳2句が紹介されていました。1句目は唐桑で被災したお母様を呼び寄せ10カ月間の生活を共にしたことを、2句目は2013年に生まれたお孫さんを詠んだものです。

孝行の真似ごとと被災の親を呼び
子は鎹(かすがい)孫は瞬間接着剤

この商業施設新聞の配信記事〈ユニーク商業人列伝〉、是非お読みいただければと。

商業施設新聞2013年10月29日配信記事

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唐桑の天皇杯受賞

平成28年度(第55回)農林水産祭において、気仙沼市の「唐桑町浅海(せんかい)漁業協議会青年部」(代表 小野寺芳浩さん)が「天皇杯」を受賞しました。7部門あるうちの「水産」部門での受賞です。昨年11月23日の農林水産祭式典で表彰され、12月22日には宮城県庁にて知事への受賞報告をおこなっています。

知事報告
1月12日付け宮城県ニュースクリップより(中央が青年部長 小野寺芳浩さん、右が畠山政則さん)

そして気仙沼では、本年1月28日にホテル観洋にて受賞記念祝賀会が開催されました。1月31日の三陸新報がこれを報じています。記事では受賞団体が〈県漁協唐桑支所〉と読み取れるような書き方をしていましたが、唐桑小学校でのカキ養殖体験学習に触れての同支所畠山政則運営委員長の挨拶を紹介していました。

1月28日の三陸新報「記者席」では、1月23日におこなわれた天皇賞を受賞した7団体14人と天皇・皇后両陛下との懇談を紹介しています。唐桑からは、青年部代表小野寺芳浩さんと畠山政則運営委員長のおふたりが参列。記事によれば、両陛下は各団体から5分ずつの説明を受けたそうですが、〈青年部の前では15分も足を止めて耳を傾けられた〉とのこと。

1:28天皇杯
三陸新報1月28日記事より(クリックで拡大)

日本テレビの1月24日配信記事では、つぎのように紹介しています。

「 水産部門では、東日本大震災の津波によって大きな被害を受けた宮城県気仙沼市唐桑町でカキ養殖を行う漁業関係者が受賞し、両陛下は受賞者に、「震災があったから大変だったんではないですか」「海もだいぶん戻ってきましたか」と復興状況を気遣われた。また、地元の小学生たちが海を怖がらずに養殖いかだでのカキ養殖の体験学習を行っているという説明を受け、「そういうことを乗り越えて、みんなやっているんでしょうね」と喜ばれていた。」(引用は以上)

日本テレビが7団体中から唐桑の話をとりあげてくれたのですから、両陛下が唐桑に対してほかとはちょっと違った関心を示してくれたのは明らかでしょう。

こうした懇談当日の様子を伝える記事を読んで、〈さもありなん〉と感じました。以前このブログにも書きましたが、両陛下はこれまで、気仙沼市唐桑町〈森は海の恋人〉の畠山重篤さんと何度かお会いになっています。ですから、唐桑の漁業の歴史や、落合直文生誕の地として短歌の盛んな気仙沼地方の土地柄についてすでにご承知と思うからです。あの唐桑、あの気仙沼の青年らが、こうして地元の小さな子供たちにカキ養殖についての教育活動もおこなっていたのかと思われたことでしょう。

受賞理由は、農水省資料を要約すればつぎのようなことです。〈唐桑町浅海漁業協議会青年部は、「総合的な学習の時間」を活用したカキ養殖に関する学習支援事業を唐桑小学校と連携して10年間にわたっておこなっている。その蓄積を基に一連の養殖作業行程を学ぶ総合的な体験型の学習プログムを構築した〉

同資料には、〈漁業者による植林運動である「森は海の恋人運動」はこの地を発祥の地としている〉ことや、唐桑小学校が一連の体験学習を発表し、ユネスコESD(持続可能な開発のための教育)優良実践事例集に採択されるなど、世界的にも高い評価を受けていることなども記されていました。

少し長くなってしまいましたが、唐桑の皆さんの活動がこうした大変大きな賞を受けたことを本当にうれしく思います。唐桑町浅海漁業協議会青年部、そして唐桑小学校や漁協唐桑支所など関係者の皆様、このたびの農林水産祭最高賞受賞のお祝いを申し上げます。おめでとうございました。

2014年12月12日ブログ「田園歌人熊谷武雄」
2016年10月3日ブログ「ケネディ大使投稿」

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ジャンル : 福祉・ボランティア

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小池アミイゴさん

先日、妻が〈読みたい記事があって「暮らしの手帖」を買ったら、小池アミイゴさんの記事がのっていた〉と教えてくれました。アミイゴさんは、〈震災をきっかけに、東北をはじめ日本各地を歩き、その風景や土地に根ざした暮らしをテーマに描いている〉イラストレーターです。気仙沼にも数度訪れているはず。昨年8月の気仙沼市唐桑でのイベント〈気仙沼Tシャツ海岸in唐桑半島〉でも、〈小池アミイゴのだれでも絵がかけるワークショップ in唐桑〉も行われました。

「暮らしの手帖」最新2-3月号の記事は〈アミイゴさんの3・11〜6年間思いつづけた東北のこと〉と題され8頁にわたっています。誌面イメージを知って欲しく、7〜8pの見開きだけ紹介させてもらいます。左は唐桑の集落風景です。

暮らしの手帖

ほかの頁には、唐桑町鮪立(しびたち)を描いた絵も掲載されていました。地域の人の話と残された写真をもとに、震災前の風景を描いたそうです。その絵は、アミイゴさんのつぎのツイートでご覧いただけます。

小池アミイゴ @amigosairplane

編集部による文章のなかに、唐桑でのワークショップのことが記されていました。会場は、小山紀子さん一家が開く茶処「プランタン」で、2年ぶり2度目の開催だったそうです。記事のなかにはワークショップの様子と前日に滞在したユースホステルでの小さな宴のスナップも紹介されていました。そのどちらにもうつっている顔に見覚えがあるなと思いルーペでのぞいてみると、気仙沼高校の同級生で唐桑町観光協会会長もつとめる三上忠文君でした。

2011年3月11日以降の東日本を歩いて出会った景色や花や人の生活を描いた小池アミイゴさんの展覧会タイトルは「東日本」。その作品は、東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)のサイトでもご覧いただけます。是非ご覧ください。

TISサイト/小池アミイゴ「東日本」

何度も気仙沼をはじめ東北各地を訪れては、いろんな人と話をしながら、絵を描き続けている小池アミイゴさん。その絵のすばらしさはもちろんのこと、絵からはとてもやさしい視線とお人柄が伝わってきます。

アミイゴさん、いろいろとありがとうございます。心からお礼を申し上げます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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目黒のコンサート

3月5日(日)に東京・めぐろパーシモンホールで、昨年に引き続き、「東日本大震災復興支援コンサート」が開催されます。第1部は、気仙沼市民吹奏楽団とヤマハ目黒吹奏楽団の混成楽団による演奏。第2部は、気仙沼市出身の熊谷育美さんと岡本優子さんの歌と演奏、そして目黒区立中目黒小学校合唱団が出演します。

目黒コンサート

◎東日本大震災 復興支援コンサート
日時:3月5日(日)13:30開場/14:00開演/16:00終演予定
会場:めぐろパーシモンホール 小ホール
(〒152-0023 東京都目黒区八雲1-1-1)
アクセス:東急東横線「都立大学」駅より徒歩7分
出演:
熊谷育美(シンガーソングライター)
岡本優子(ジャズピアニスト)
気仙沼市民吹奏楽団とヤマハ目黒吹奏楽団による混成楽団
目黒区立中目黒小学校合唱団
チケット料金:全席指定 1,000円
チケット取扱:めぐろパーシモンホールチケットセンター
TEL.03-5701-290
公式サイト公演情報

このコンサートについては昨年から知っていたのですが、まだ先のことと思っていましたら、あっという間に1カ月前となりました。今回は会場が小ホールということもあってか、すでに予約席がわずかになっているようです。私はかろうじて最前席2席を〈イープラス〉にて確保しました。電話での予約も可能ですので、どうぞお早めに問い合わせください。

昨年のコンサートや、岡本優子さんについては、つぎのブログでも書いております。どうぞ、よろしく。

2016年2月29日ブログ「目黒のコンサート」
2011年12月1日ブログ「岡本優子さん」

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おもてなし奨励賞

2月5日(日)の三陸新報にうれしいニュースが掲載されていました。気仙沼の〈気楽会〉が、宮城県の「観光王国みやぎおもてなし大賞」奨励賞を受賞したのです。

奨励賞2件

三陸新報2月5日記事の一部イメージ

県の資料によれば、この賞は「観光王国みやぎ」の実現に向けて,観光事業者の意識啓発・意欲向上を図るとともに,宮城県全体の「おもてなし」の充実につなげていくことを目的としたもの。奨励賞は、〈観光による地域活性化のモデルとなる優れた取組〉に対して授与されます。今回の奨励賞4件のうち2件を気仙沼市の2団体が受賞したことになります。もうひとつは〈三陸ジオパーク気仙沼推進協議会〉です。

〈気楽会〉の活動については、このブログでも何度も紹介してきました。代表のコヤマ菓子店/小山(おやま)裕隆さんは、故 小山隆市君のご長男です。三陸新報の記事では、裕隆さんのコメントが紹介されていました。「ゲストとして協力いただいている商店主や市民の皆さんのおかげ。今後も気仙沼の『人』にスポットを当てながら継続していきたい」とのこと。

市外からも注目されている気仙沼の観光アクティビティプログラム〈ちょいのぞき気仙沼〉の活動なども、〈気楽会〉の〈観光案内課〉活動や人材がベースになっているように感じます。今回の受賞は、そうした長年の活動実績が高く評価されました。

ちょっと長くなりますが、県の資料から評価のポイントを引用しておきます。

◎気楽会の観光案内課の取組

「何度でも通いたくなる旅」をコンセプトに街歩きツアーを1ヶ月に1回、気仙沼の内湾地区を中心に開催している。毎回、食やイベントなど、気仙沼の旬を味わってもらうためのテーマを設け、地域で働く人に登場してもらい、地域にかける熱い想いや展望などを語ってもらうなど、地域住民参加型のイベントとして実施している。その活動は観光客からの評判がよく、10年以上継続して活動しており、観光による地域活性化のモデルとなる優れた取組である。(引用は以上)

表彰式は2月10日(金)に宮城県行政庁舎にて。県知事から賞状、記念品が授与されます。〈気楽会〉そして〈三陸ジオパーク気仙沼推進協議会〉の皆様、今回の受賞、おめでとうございました。お祝いを申し上げます。

宮城県観光課「おもてなし大賞について」資料

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あざらグランプリ

1月29日(日)に気仙沼市田中前の〈さかなの駅〉で気仙沼の郷土料理〈あざら〉の味を競うイベント〈あざらグランプリ〉が開催されました。今年で5回目とのこと。1月31日の三陸新報も紹介していましたが、私が驚いたのは1月29日の仙台放送テレビニュースです。優勝者に賞状を授与する同級生の平塚一信君(3年1組)がうつっていたのです。

あざら1

あざら2
いずれも仙台放送1月29日放送ニュース画面より

元気そうでなにより。ところで、気仙沼の人に〈あざら〉の説明は不要でしょう。仙台放送のニュースは〈気仙沼の郷土料理「あざら」は、酸味が出てきた白菜漬けを、メヌケやキチジといった魚といっしょに酒かすで煮込んだ料理〉と紹介していました。

平塚君の登場のほかに、もうひとつ驚いたことがあります。それは、唐桑・鮪立(しびたち)出身で東京在住の @ kaku_q さんが、〈(たぶん)唐桑にはない食文化〉とツイートしていたことです。〈あざらは聞いたことも食べたことも無かった〉とも。魚の食文化にとても詳しい彼が言うことなのでたぶんそうなのでしょう。私たちより10歳ほど下の方なので、世代がとりわけ若いからということでもなさそうです。そして一昨日の〈気仙沼を元気にする会〉で、同じ鮪立育ちの鈴木修君にも聞いてみたところ、〈聞いたことはある〉との答。やはり、唐桑には元々〈あざら〉はなかったんだ。決定!(笑)。

平塚君、〈あざらグランプリ〉はとてもいいイベントですね。開催にはいろいろと苦労もあるとは思いますが、是非つづけていって欲しいと思っています。

なお、〈あざら〉については、つぎのふたつの記事でも紹介しております。

2011年12月15日ブログ「あざら」の件
2011年12月16日ブログ「あざら Part2」

テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 あざら さかなの駅

元気にする会報告

きのう2月5日(日)は、〈気仙沼を元気にする会〉。東京・大久保駅近くの会場に多くの人が集まり、午前10時から始まりました。司会と進行役は気仙沼出身で〈みなと三陸大使〉のひとりでもあるフリーアナウンサー佐藤千晶さんでした。

第1部の講演会では、まず菅原茂市長が気仙沼の復興の現状と今後の課題や計画などを話されました。詳細は略しますが、菅原市長の話はいつも理路整然としていてわかりやすい。あくまで行政側からの情報発信ですので、〈行政バイアス〉がかかっているとは思いますが、課題の認識とそれに対する対応方針がよくわかります。案外、気仙沼市内でこうした話を聞くことができる機会は少ないのではないでしょうか。

続いては、気仙沼市移住・定住支援センター「湊/MINATO」で〈ターン・コーディネーター〉をつとめている小林 峻さん。自らも気仙沼に移住してきたという小林さんが、センターの活動計画などを説明してくれました。

第2部は懇親会でした。〈気仙沼を元気にする会〉も今回で9回目となり、見知った仲間も多く和気あいあいとした雰囲気。そんな中でとてもうれしかったのは、海外向けの気仙沼公式Facebook「KESENNUMA - BUILDING FOR THE FUTURE(未来の創造)」の関係者お二人にお会いできたことです。ひとりは律子ロビンソンさん。米国マサチューセッツ州バークシャーにお住まいですが、今回は松岩中学の還暦祝いに参加のため帰国したとのこと。お話を聞いていたら、私の妻と鼎が浦高校で同じ学年。当人同士も驚いていました。

もうおひとかたは、髙田さん。気仙沼のご出身ではありませんが、プロジェクト開始時から記事の編集や翻訳をボランティアで手がけてくださっています。きっかけは、気仙沼市唐桑出身の翻訳家 熊谷千寿(ちとし)さんと東京外国語大学で同級生だったこと。いろんなご縁があるものですね。お二人の話を聞きながら、こうした方々の努力であの素晴らしいFacebookのページがつくられていたのかと驚き、そして納得したのです。

今回わたしは、ビールを飲みながらの〈歓談〉に忙しく、写真はほとんど撮りませんでした。撮ってもらった2枚のみ、ご紹介しましょう。

まずは気仙沼高校の同級生5名。唐桑中学から村上君、鈴木君、千葉君、気仙沼中学からは菊田君とわたし小田。村上教行君(右から2人目)は先日、母校唐桑中学から頼まれて講演をして帰ってきたばかりとのことでした。〈イオングループからみた日本の小売業の課題と将来〉について語るわけもなく、いつものようにおもしろおかしく自らの中学生時代とその後の体験談などを語ってくれたことでしょう。

2:5元気にする会

つぎは、律子さん(右)、髙田さん(左)と小田。裕美君が撮ってくれました。

律子さんらと


報告はここまでに。最後になりましたが、会の企画から開催までをいつもボランティアでなさってくれている気仙沼サポートビューローはじめ関係者の皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

なお、「KESENNUMA - BUILDING FOR THE FUTURE」については、つぎのブログでも書きました。こちらもご覧いただければと。

2016年9月14日ブログ「唐桑大漁旗リレー」

KESENNUMA - BUILDING FOR THE FUTURE
律子さんのブログ「アメリカの田舎暮らし」

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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