生島さんの気持ち

震災から2年11カ月を迎えた2月11日、読売新聞朝刊に一年先輩 生島ヒロシさんのインタビュー記事が掲載されていました。生島さんは震災で妹さんの喜代美さんを失っています。見出しは〈妹の分まで 人生前へ〉

読売生島さん
2014年2月11日読売新聞記事イメージ(一部)

生島さんからのインタビュー部分を少し紹介します。

〈 妹を失って、すごく感じたことがあります。あしたは必ず来るものではない、と。この震災で、人生が設計図通りにいかなくなることがあると、みんながまざまざと教えられたと思う。

私はラジオで災害を報道してきたので、イマジネーションが働く方だと思っていた。ですが、いざ自分が肉親を失ってみると、いかにつらいことかがわかった。震災は人ごとではない。家を失い、職を失い、家族を失うと大変なことになる。自分もそうなったらどうしようと、想像してほしい。(中略)

目の前で妻を失い、3年近くたっても立ち直れない友人もいる。私は妹の分まで一生懸命生き、前へ進もうと決めました。まだ長い人生が続くので、嘆いてばかりもいられない。生き残った人間は亡くなった人の分まで頑張るべきです。

これからも震災孤児の支援を続けます。気仙沼のため、被災地のため、微力ながら、やれることはやろうと思います。 〉

引用は以上です。生島さんの気持ち、よくわかります。
妹の喜代美さんは私たちの2コ下、気中22回生。震災から半年後にDNA鑑定で遺体が確認されましたが、ご主人はまだ見つかっていません。そして1000人余が亡くなった気仙沼市では、今も約240人が行方不明と記事に記されています。

生島さんは、二人の弟、隆さん淳さんらと共に、震災孤児のための就学支援などを続けています。また、気仙沼へのコールセンター誘致にも尽力したことは皆さんご存じのとおりです。もうすぐ3年が経とうとしているなか、継続しての気仙沼支援に頭が下がる思いです。

2013年3月6日ブログ「生島コールセンター」
2011年7月13日「ベルマークの時代」
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テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 生島ヒロシ

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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