大谷防潮堤の現在

2月7日の「東北の美しい未来を考えるフォーラムin気仙沼」に参加してくださった安倍総理夫人 安倍昭恵さん。会に先立って気仙沼市の大谷(おおや)野々下海岸にできた防潮堤も視察したようです。

そして下の写真が、その野々下海岸の防潮堤。1月31日の三陸新報が掲載・配信していたもの。見出しは、〈これが海抜9.8メートル 本吉町大谷防潮堤の本体完了〉。

大谷防潮堤三陸
1月31日付け三陸新報記事ネット配信写真

以下はネットで配信された記事の引用です。

「 気仙沼市本吉町大谷の野々下海岸に建設が進められている防潮堤(高さ海抜9.8m)の本体工事が完了した。気仙沼市と南三陸町の沿岸で完成第1号となる防潮堤工事は現在、背後の盛り土が進められており、来年度に完了する予定。
 防潮堤は、海岸近くでは高さに圧倒されるが、背後の国道45号からは見下ろす高さ。大谷東区振興会の会長は「大谷街区の街並みを残すためにも必要な防潮堤。接続する他の工事も早く着工し、一日も早い完成を望んでいる」と話している」

そして次の写真は、先々週発売の週刊ポスト2月7日号から。

ポスト大谷防潮堤
『週刊ポスト』2月7日号より(クリックで拡大)

大谷野々下海岸防潮堤の建設中の写真。巻頭カラーグラビア5頁を使ってのフォトルポ〈「巨大防潮堤」の現場〜総工費1兆円、総延長400キロ、海岸線を覆い尽くす「万里の長城」〉のうちの2頁見開きです。写真の説明文はつぎのように述べています。

〈かつて背後の松の緑と雄大な大海原のコントラストが鮮やかなこの海岸は、地元の人たちの憩いの場所だった。「先に避難道路を造ってほしいと事業中断を求めているが勝手に進めちまう。そうはいっても文句つけて復興全体が遅れたら困るし……」と地元の人の表情も複雑だ。今月末には完成の予定〉

この週刊ポストの記事はつぎのサイトでお読みいただけます。

NEWSポストセブン配信記事

大谷東区振興会の会長さんも、事業中断を求める人も、みな〈地元の人〉。賛否両論。住民合意の難しさはわかるものの、そうこうしているうちにどんどんと巨大防潮堤がつくられていきます。これでいいのか。この現状をもっともっと多くの人に知って欲しいと願わずにはいられません。
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気中20回生支援会

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東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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