内湾防潮堤 5.1m

先週の木曜日1月30日、気仙沼市の内湾地区復興まちづくり協議会のワーキングは、県が提案する5.1mの防潮堤案の受け入れを了承したとのこと。2月1日の三陸新報が伝えています。

三陸
2月1日付け三陸新報のイメージ(一部)

以下は三陸新報のニュースサイトから。

「気仙沼市の内湾地区復興まちづくり協議会(菅原昭彦会長)は30日、各地区代表らによるワーキングを市役所ワン・テン庁舎で開いた。
 市が魚町の防潮堤背後地を当初計画より1メートル高く盛り土する方針を示したことで、防潮堤が整備されても歩行者から海が見えることになり、防潮堤を巡るワーキングでの議論は終結。県が提案した堤防高5.1m(うち1mは可動式フラップゲート)を受け入れ、土地区画整理事業の住民説明会に入ることを了承した。
 30年度内の完成を予定している土地区画整理事業の総事業費は約100億円。7日から地区説明会に入り、15日に全体説明会を開催する。土地区画整理事業計画案の告示や縦覧を経て、3月中の事業認可を目指す。」

引用は以上です。15日の全体説明会が正式な合意決定の場となりますが、実質的な方針決定といってよいでしょう。5.1mのうち1mは可動式フラップゲートで、かさ上げ・盛り土を2.8mとすることで、背後地から見た防潮堤の高さは1.3mとなります(5.1−1.0−2.8=1.3m)。

三陸新報の記事はつぎのように結んでいます。
〈協議会設立から約1年9カ月、菅原会長は「県と市が丁寧に対応してくれたことで、次のステップに進める。当初は防潮堤はいらないという意見もあったが、冷静に議論し、腰の高さなら、胸の高さなら、と受け入れてきたことが今日につながった」と語った〉

協議会会長の魚町〈男山〉菅原昭彦さんは、気仙沼〈防潮堤を勉強する会〉の代表的な役割を担っているだけに、今回の合意案形成まで本当に苦労が多かったと思います。三陸新報の写真で菅原会長の右隣にうつっているのは、〈あさひ寿し〉の村上力男さんですね。南町地区の意見とりまとめ役だったでしょう。

最終決定まで、まだ様々な意見が出るでしょうが、内湾地区復興まちづくり協議会の方々の努力にまずは敬意を表したく思います。ご苦労さまでした。
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tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 防潮堤を勉強する会 復興まちづくり協議会

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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