FC2ブログ

薫堂さん×謙さん

きのう15日(日)、東京FMとJFN系列のラジオ番組「ジャパモン」で、気仙沼「K-port」での小山薫堂(こやま・くんどう)さんと渡辺謙さんのトークセッションの様子が放送されました。私はきのうの朝にこの放送を知り、午後1時からの番組を聴きました。


トークセッションの様子(下記公式HPより)

この番組のパーソナリティである薫堂さんは放送作家のほか、アカデミー賞外国語部門賞を獲得した映画「おくりびと」などの脚本家としても知られています。最近は、出身地熊本のキャラクター「くまモン」の生みの親として紹介されることも多いですね。

そして渡辺謙さんについては説明不要でしょう。気仙沼市港町につくられたカフェ「K-port」は謙さんが5千万を出資して11月25日にオープンしました。K-portの「K」は気仙沼・絆・謙のイニシャル「K」。建物の設計は、建築家の伊藤豊雄さん、メニューのレシピは、フランス料理シェフ三國清三さんも協力しています。10月20日には完成披露会が行われましたが、この番組の収録もその時に行われたようです。

番組ホームページにトーク内容が紹介されていますので、詳しくはこちらをご覧いただくとして、以下に概要を。

「ジャパモン」公式ホームページ/ジャパモントーク

まずは魚町「やまと食堂」の話。震災から9カ月でのお店再開やフカひれラーメンなどの話の後に、謙さんとのトークを紹介。その中で薫堂さんは、〈このK-portは、気仙沼の人だけが利用できる限定のカフェにして、市外の人は誰か地元気仙沼の人の紹介がないと入れないようにしてはどうか〉と提案していました。なるほどね。

薫堂さんは、従来型の観光キャンペーンではなく、地元の人自身が自分達の暮らす場所を楽しめるような工夫の重要性を強調していたように感じました。そうでなければ長続きしないよと。薫堂さんは熊本が故郷ですが、その水道水のほとんどは、阿蘇山にふった雨が20年間かけて湧き出た地下水を利用しているとのこと。小さい頃はその水をなんとも思わず飲んでいたが、今はとても甘く、おいしく感じるといいます。古里を離れて初めて気づく魅力というものがあるといいます。とてもよくわかります。謙さんも、自分はずっと応援し続けるけれど、あくまで地元の人の自助努力が大事だと繰り返していました。確かにそうでしょう。そしてトークセッションの後は〈漁師カレンダー〉や〈気仙沼ニッティング〉が紹介され1時間の番組は終了しました。

日曜日の午後に東京で、ラジオから流れる薫堂さんと謙さんの〈気仙沼がどうしてこうして、ああしたらこうしたら〉と語る優しい声を聴いていたら、私はなにか不思議な感じがしました。渡辺謙さん、小山薫堂さん、そして関係者の皆様、ありがとうございました。

10月23日ブログ「謙さんカフェ完成」
スポンサーサイト



テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 K-port 小山薫堂 渡辺謙 ジャパモン

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

最近の記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
10 | 2019/11 | 12
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示