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防潮堤計画見直し

今日で震災から1000日。区切りの良さということもあってか、震災関係の報道が増えていますが、昨日のお昼前に配信されたテレビ朝日のニュースには驚きました。自民党が、巨大防潮堤について計画を見直す方向で調整に入ったというのです。このニュース、YouTube上でも公開されています。



以下は、ネットの〈テレ朝NEWS〉からのニュース内容です。

「東日本大震災から4日で1000日を迎えますが、被災地では住宅地の高台移転の見通しが立たず、福島第一原発事故の処理も計画通りに進まないなど、復興に向けた課題は山積したままです。こうしたなか、自民党は、地元住民の反対で建設が進まない巨大防潮堤について、計画を見直す方向で調整に入ったことが明らかになりました。

 被災地の沿岸に建設を予定している防潮堤は、総延長が370キロで、約8000億円の予算がついています。しかし、巨大な防潮堤は景観を損なうほか、漁業にも支障があるとして、地元から反対の声が上がり、計画が進まない状況が出ています。このため、自民党は、避難道路の整備などを軸に防潮堤の建設計画を見直す方向で調整に入りました。また、25兆円の復興予算は、原則2015年度末までしか使えないため、期限に縛られずに予算の使い勝手を良くする「基金」の創設なども検討する方針です。」

ニュース引用は以上。やっと国レベルでの巨大防潮堤問題の見直しの議論が始まったようです。

11月29日のブログに書いたように、気仙沼の内湾地区防潮堤について、地元のまちづくり協議会は妥協の産物ともいえる3.8mの案を市と県に提言しました。また、29日に行われた小泉地区での説明会では14.7mの防潮堤計画について、賛成の立場をとる方々の進行で拍手による〈合意〉が形成されたとのこと。一方、3日の三陸新報によれば、大島地区小田の浜海水浴場に計画されている11.8mの防潮堤計画に関する1日の意見交換会では住民の反対が多く市としても原型復旧(4.3m)を県に要請したとのことです。

年内の合意形成に向けて市や県は着々と手続きを進めているように見えますが、自民党の〈巨大防潮堤計画見直し〉方針との関係が今後どのようになるのか。多くの人が、注視していることでしょう。
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テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 防潮堤を勉強する会 防潮堤

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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