ウーマン of 2013

ファッション誌「VOGUE JAPAN」が選ぶ「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013」9名のひとりに気仙沼出身のパラリンピアン佐藤真海さんが選ばれました。きのう26日が授賞式。今朝のニュースショーの映像ではじめて知りました。

佐藤真海vogue
「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013」公式サイトより。左端が真海さん

「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013」公式サイト
サイト内には真海さんのインタビュー映像もあります。

一方、「日経ビジネス」11月25日号でも、真海さんのインタビュー記事が掲載されています(オンライン版も25日に配信)。「車いすだったら、日本に住みたくない〜五輪招致の顔、佐藤真海氏が語る7年後の東京」というちょっと刺激的な見出し。これは、インタビューのなかで真海さんがぽつりとこぼした一言だといいます。「もし私が車いすだとしたら、日本に住みたいとは思わないですね……」。長文の記事から一部を紹介します。

〈(真海さんは)2004年にアテネパラリンピックに出場。その後、北京、ロンドンとパラリンピックを経験した。22歳から10年間、世界各国を回る中で、佐藤氏は「世界との違い」に何度も愕然とした〉

海外では、障害者が「特別扱い」されることなく健常者と共生しているのに、なぜ東京では、そして日本では、と感じることが多かったというのです。

そして真海さんは語ります。
〈私が一番これから大事だなと思うのは、障害者に対してという目線じゃなくて、すべての人に対して配慮の視点を持つ、ということだと思うんです。例えば超高齢化社会の日本を見渡せば、足が不自由なお年寄りや弱視のお年寄りもたくさんいると思います。バギーを持っているお母さんたちも街にはたくさんいます。
 いつ自分がそういう立場になるか分かりませんし、皆必ず年はとります。そういう点では、他者への配慮ということを考えれば、障害者だけでない身近な問題と考えられると思うんです。「おもてなし」を訴える日本だからこそ、こうした配慮が大切になってくると思います〉

オリンピックにくらべてパラリンピック選手の練習環境整備が遅れているといった話におわることなく、海外遠征などを通じて感じた今後の日本社会のあり方について率直に語る佐藤真海さん。プレゼンテーション直後の〈ときの人〉としての紹介ではなく、充実したインタビュー記事であると感じました。日経ビジネス記者 染原睦美さんの署名記事です。

登録すれば無料で全文をお読みいただけます。是非に。

日経ビジネスONLINE記事
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tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013 佐藤真海

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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