FC2ブログ

漁師のカレンダー

気仙沼の〈出船送り〉の実施や9月の〈市場で朝飯を。〉の共催などの活動を続けている〈気仙沼つばき会〉がプロデュースした〈気仙沼漁師カレンダー〉が11月16日から発売されます。販売元は7月に設立された一般社団法人リアス観光創造プラットフォーム(菅原昭彦理事長)。 収益は漁業就業支援活動や復興する気仙沼の現状を伝える展示会などに充てられます。

漁師カレンダー

サイズ:B3判(B4二つ折り)壁掛けカレンダー/1カ月1枚
価 格:2,000円(税込み)
送 料:全国一律500円
(10本以上まとめてお買い上げの場合は送料無料)
気仙沼市内の書店のほか、ネットでも販売。申込みなど詳しくはリアス観光創造プラットフォームの公式ホームページをご覧ください。

このカレンダーが、一流のカメラマンと一流の制作会社のご協力で制作していると以前から聞いておりましたが、それが藤井保(ふじい・たもつ)さんとサン・アドさんだったと知ってびっくり。

藤井さんは、「マグライト」(なんていったらいいのだろう、とりあえず米国製高級懐中電灯)の広告写真を手がけられている方です。雑誌で展開されているシリーズ広告は写真もデザインもすばらしい。その藤井さんが気仙沼に5〜6回もでかけ、12カ月分の写真を撮影したそうです。

そして制作会社の〈サン・アド〉。広告に関心のある人には説明の必要がないでしょう。東京オリンピックが開催された1964年、サントリーの宣伝部に属していた7名らを中心に設立された広告制作会社。作家の開高健さん、山口瞳さんも創立メンバーでした。私たちの世代に強い印象を刻み込んだサントリーの多くの広告やCMなどをてがけてきました。

このブログを書くにあたって、サン・アドのホームページを見たら、〈創立のことば〉として開高健さんの言葉が紹介されていました。これはぜひ読んで欲しい。開高健さんは、この文章の末尾、業務テーマ紹介の前にこう記しています。

〈 つぎのようなことができますから、美しく上質でほんとに人々の生活に役立つ製品があって訴求の方法に困っていらっしゃるのでしたら、ある晴れた朝、思いだして電話してください。 〉

いやあ、開高健さんの文章、さすがにいいですねえ。藤井保さんの写真を使った気仙沼漁師カレンダーは、このサン・アドさんの創立理念に沿った仕事というか〈作品〉になっていると感じました。すばらしい。

〈イナガクサグナクテ イインデナイベガ〉

ある晴れた朝。私もそう思いました。購入決定!
スポンサーサイト

テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 気仙沼漁師カレンダー つばき会 リアス観光創造プラットフォーム

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/66~67歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

最近の記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
10 | 2018/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示