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東京五輪招致活動

先週末、原宿駅の線路沿いを歩いたとき、気仙沼出身の千田健太選手がうつる大きな写真パネルが目に入りました。ロンドン五輪での団体銀メダルが決定したときのもの。2020年夏季五輪パラリンピック東京招致のためのPR活動のひとつです。

千田選手

ご紹介が遅くなりましたが、千田健太選手は6月30日のフェンシング全日本選手権(男子フルーレ個人戦)で初優勝を果たしています。すばらしい。ライバル太田雄貴選手が休養中で欠場していたのがちょっと残念ですが、この優勝で千田選手も一段と自信をもつことができるでしょう。

一方の太田選手は7月3日、スイスでのIOC委員に向けた五輪東京招致プレゼンテーションに参加していました。ブログでも紹介したように、このローザンヌでの招致活動には気仙沼出身でロンドンパラリンピック日本代表の佐藤真海(まみ)さんも参加しています。

その佐藤真海さんは7月23日、フランスのリヨンで開催された2013IPC(国際パラリンピック委員会)陸上競技世界選手権の女子走り幅跳び T44クラス(下腿切断など)で、4m70を跳んで銅メダルを獲得しました。本当にすばらしい。おめでとうございます。

真海さんは、ローザンヌ訪問時に猪瀬東京都知事と共に活動し、レマン湖畔では一緒にジョギングなどもしています。そして、その猪瀬さんの奥様ゆり子さんが7月21日にお亡くなりになりました。享年65歳。産経新聞配信記事の一部を以下に引用します。

〈五輪招致活動でのロシア出張を控えた5月26日。2人で荷造りしていると、ゆり子さんの舌がもつれた。大相撲千秋楽の日とあって、ゆり子さんを病院に残し、都知事賞授与のため国技館へ。病院に戻った猪瀬知事を待っていたのは、悪性脳腫瘍で余命数カ月という宣告だった。  今月初めのスイス出張の直前には、危篤状態に。都関係者は、猪瀬知事がレマン湖のほとりで「この風景を見せたかった」とつぶやくのを聞いた〉

猪瀬さんは、大震災のときに気仙沼への東京消防庁の救助隊出動を命じた、いわば〈気仙沼の恩人〉のひとりです。通夜には、私たちの同級生臼井真人君も気仙沼市議会議長として参列したと聞いております。

この人生、喜びもあれば悲しみもある。それはよくわかっているつもりなのですが、レマン湖のほとりを走っているときの猪瀬さんの心境を想像すると、少しせつない気持ちになるのです。合掌


2012年3月12日ブログ「猪瀬さんに感謝」
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テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 佐藤真海 パラリンピック 千田健太 オリンピック招致

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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