真海さんinスイス

2020年オリンピック・パラリンピックの東京招致活動。7月3日には、スイス・ローザンヌでIOC委員に向けたプレゼンテーションが開催されました。猪瀬都知事やフェンシングの太田選手、滝川クリステルさんらのインタビューがテレビでも紹介されていました。このローザンヌでの招致活動チームに気仙沼出身のパラリンピアン(パラリンピック選手)佐藤真海(まみ)さんも参加していました。4日には、ローザンヌのホテルに設けられた東京の展示ブースでIOC委員に対して東京開催を訴えたとのこと。

7月10日(水)の朝日新聞に、ローザンヌでの佐藤真海さんのインタビュー記事が掲載されていました。

佐藤真海
朝日新聞7月10日記事のイメージ(一部)クリックで拡大します。

朝日新聞デジタル版配信記事

記事の一部を紹介します。

〈 骨肉腫にかかり、20歳の時に右足のひざ下を切断した。パラリンピックには04年アテネ大会から出場。3度目となるロンドンまであと1年半と迫った時、「3・11」が襲った。津波に1階部分をのみ込まれた宮城県気仙沼市の実家は、今も人が住める状態にない。
今回の招致への反対意見として、「まだ復興もままならないのに」との理由を挙げる人は多い。だが、「大震災から2年が過ぎ、被災者以外の人の関心は正直薄れている」と感じる佐藤はこう指摘する。
「2020年に向かって五輪パラリンピックも復興も一緒にやっていく、という目標があったほうが日本全体の意識が復興に行く」
気仙沼の小中学校で講演したり子どもたちと一緒に走ったりする活動を今も続ける。その時いつも、「この人、義足だけどこんなに速く走るんだ。自分たちも負けずに頑張ろう」と子どもたちに思ってもらえることを願う。「スポーツは人の心を勇気づけ、結びつける。それがスポーツの力だと思うんです」 〉

引用は以上です。

この他にも真海さんは、〈パラリンピックの競技環境がまだまだ恵まれていない〉と語っています。〈将来は一つの大会として統合されるのが佐藤が描く理想だ〉とのこと。

現地での写真を見るとパラリンピック選手としての招致チーム参加は真海さんおひとりのようです。ローザンヌでは、猪瀬都知事や太田選手とレマン湖畔3kmをジョギングしたり、IPC(国際パラリンピック委員会)のフィリップ・クレイブン会長と東京ブースで会うことができたりと、充実した時を過ごしたようです。

佐藤真海さんのパラリンピアンとしてのますますの活躍を期待しています。

2012年7月4日ブログ「佐藤真海さん」
2012年8月31日ブログ「真海さんin表参道」
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tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 佐藤真海 パラリンピック

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Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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