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震災の記憶の継承

きょうは11日。あれから 2年4カ月経ちました。

はじめにテレビ情報。本日夜9時からの「秘密のケンミンSHOW」(東京は日本テレビ・気仙沼では宮城テレビ)で気仙沼のメカジキ「ハーモニカ」が紹介されます。ぜひご覧ください。

さて、9日の読売新聞夕刊は〈ラーメン博物館〉の紹介でしたが、きのう10日の朝日新聞夕刊では気仙沼の〈リアス・アーク美術館〉をとりあげていました。

朝日リアスアーク
朝日新聞7月10日夕刊の記事イメージ(クリックで拡大)

リアス・アーク美術館の常設展では、気仙沼市や南三陸市の震災被災状況を撮影した約200枚の写真と被災物155点を展示しています。記事の一部を紹介します。

〈ケースで覆うことなく室内に置かれた電柱の一部、LPガスボンベやぬいぐるみには、タグのようにはがきが付けられ、それぞれにやはり言葉が記される。

「地面がら、草生えだような感じで、フニャフニャど、鉄筋だげ残った電柱見で、おらあぎれでしまったでば」

一見、住民の証言のようだが違う。見聞きしたことや経験を元に、山内・学芸係長が書いた。しかし、「物語」を作ることが目的ではない。「被災物の向こう側を想像することで、初めて見る意味が生じる。それを導くため」
(中略)
展示終盤、埋め立てによる三陸沿岸の海岸線の変化を示す写真資料を並べ、住民が1960年のチリ地震津波より前の津波被害の記憶を持たない地域のあることも指摘する。今回の津波を「想定されていて当然だった」と言い切った解説には、未来への思いが託されている。
展示中で示される「高台移転」「震災遺構」など約100のキーワードとその説明文。膨大な言葉の量は、そのまま私たちが考えるべき、取り組むべきことの多さを示しているようだ。 〉

引用は以上です。
鹿折地区に打ち上げられた第18共徳丸については、船主は解体を決めましたが、菅原市長は市民のアンケートの実施など、保存の可能性をまだ探っています。そんなこんな、共徳丸の今後はまだ不透明ですが、この〈リアス・アーク美術館〉が、気仙沼地区の〈震災の記憶〉を将来に伝えていく大きな役割を担っていくことは間違いないでしょう。

4月11日ブログ「リアスのアーク」
4月24日ブログ「リアスのアーク 2」
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テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 リアス・アーク美術館

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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