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小曽根真in大槌町

まずは業務連絡。7月13日の気仙沼高校(旧気高・旧鼎が浦など)関東同窓会の出席申込みは本日3日が締め切りです。連絡がまだの方はよろしくお願いいたします。

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さて、きのうご紹介した小曽根真さんが提供したというちょっと変わった音源を紹介します。YouTubeから。



これは岩手県大槌(おおつち)町の町内放送で正午に流される「ひょっこりひょうたん島」のテーマ曲です。

小曽根さんは、震災後2011年5月29日には岩手県の大槌町でミニコンサートを開きました。翌日の朝日新聞の報道によれば、〈大槌湾の蓬莱島(ほうらいしま)が「ひょっこりひょうたん島」のモデルとされ、故・井上ひさしさんや妻のユリさんと交流があったことから、ユリさんが知人の小曽根さんに依頼、「おじゃまでなければ」と引き受けた〉とのことです。また記事では〈この日は「ひょうたん島」のテーマ曲は演奏しなかったが、今後、録音して町内放送で流すという構想もあるという〉と続けています。

井上ひさしさんは、NHK「ひょっこりひょうたん島」の原作者のひとりで山形県出身。高校時代は、孤児院から仙台一高に通いました。その作品『吉里吉里人(きりきりじん)』は1981年刊行。東北の小さな村が独立するというこの小説はかなりの長編ですが、実に面白かった。大槌町にはJR山田線〈吉里吉里〉駅もありますが、この地が小説のモデルということではありません。ウィキペディアでは、〈吉里吉里国〉の位置は、岩手県一ノ関市が比較的近いと記しています。しかし、〈ひょっこりひょうたん島〉や〈吉里吉里〉にまつわる話は、大槌町と井上さんの深い縁を感じさせます。

ごめんなさい、話が小曽根さんから井上さんにとんでしまいました。
小曽根さんの気仙沼でのコンサートは7月6日ですが、その前日5日には大槌町でもコンサートを開催します。また、小曽根さんがゲストとして出演するNHK総合テレビの番組が7月7日に放送されます。収録は6月29日でした。

◎NHKアーカイブス
「岩手 大槌町 よみがえれ!ふるさとの記憶」
7月7日(日)午後1:50〜3:00(全国放送)

6月23日の東大駒場キャンパス〈防潮堤を再考するシンポジウム〉では、大槌町の碇川(いかりがわ)町長から、町の被災や復興の状況についての報告もありました。それを聞いているせいか、YouTubeの〈ひょっこりひょうたん島〉は少しさびしげに響きます。映像にうつる木立の向こうには壊滅的な被害を受けた大槌の町が広がっているのです。その〈失われた風景〉がNHKアーカイブスで映し出されることでしょう。
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テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 大槌町 ひょっこりひょうたん島 小曽根真

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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