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気仙沼ニット

11日のブログで紹介した毎日新聞夕刊での糸井重里さんのインタビュー記事。そのなかに「気仙沼ニット」という言葉が登場していました。「パワーある気仙沼のおかみさんにセーターを手編みしてもらっているんです。速くする競争はあるけど、遅くする競争はないでしょ。そうだ、遅くたって、喜びとか、わくわくがいっぱい詰まったものなら勝てる。むしろ時間のやたらかかるものでないと勝負にならない。被災地の品だからでなく、買う人が心からほしいと思う一流品を提供したい。工場を建てなくてもやれるし。僕はよく空想するんです。いつか東北手工業地帯ができれば、と」

気仙沼ニット
ほぼ日「気仙沼ニッティング」WEBサイトイメージ

これは、糸井さんが「気仙沼のほぼ日」の活動として行っている「気仙沼ニッティング」のこと。先日、古館さんの「報道ステーション」でも取り上げられていましたので、この機会に紹介しておきましょう。

この「気仙沼ニッティング」は、2011年の11月、糸井さんが気仙沼のおかみさんたちが編む最高品質のフィッシャーマンセンターづくりができないかと構想したことから始まります。これを気仙沼の地場産業にできないかという試みです。その経緯は、「ほぼ日」の「気仙沼ニッティング物語」に詳しく書かれていますので、ぜひお読みください。

気仙沼ニッティング物語

物語のなかでも紹介されていますが、昨年の6月には糸井さんらがフィッシャーマンズセーターで有名なアイルランドのアラン島をたずねます。その様子は7月にNHK-BSでも紹介されました。同行したのは、編みもの作家の三國万里子さん、気仙沼の斉吉商店の斉藤和枝さん、御手洗瑞子(みたらい・たまこ)さん。御手洗さんは、著名コンサルティング会社マッキンゼーを経てブータン政府の首相フェローとして活動していた方で、現在も斉吉さんに下宿しながら、「気仙沼ニッティング」の事業化に取り組んでいます。

そうした準備や、気仙沼での編み物ワークショップなども行いながら、昨年の12月に三國万里子さんデザインの「MM01」ファーストモデルの抽選販売が開始されました。そして先日3月12日からは、3名の編み手による9着のカーディガンの2回目の注文受付がありました。抽選結果は本日3月22日に発表とのことです。まさに限定商品で、定価は14万7千円と高価ですが、前回も多数の応募・注文があったそうです。ありがたいですね。

「気仙沼ニッティング」の編み手さんや商品については次のサイトから。内容が豊富ですので、ゆっくりじっくりご覧ください。

ほぼ日「気仙沼ニッティング」WEBサイト

このなかで御手洗たまこさんが書いていましたが、カーディガンに付いている洗濯タグには、「Made in Japan」ではなく「Hand-knitted in Kesennuma」と記してあるそうです。いいネ!
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ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 気仙沼高校 気仙沼のほぼ日 糸井重里 気仙沼ニッティング

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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