大島未来チーム

2月10日、気仙沼大島の「復興に向けたアンケート」報告会が行われました。その内容を河北新報の記事から紹介します。

アンケートは、気仙沼市出身で関西学院大総合政策学部の長峯純一教授ら、復興支援に携わる大学関係者でつくる「気仙沼大島未来チーム」が1月、自治会組織の協力を得て島民2700人を対象に実施したもの。回答率は63%。

河北新報2月11日配信内容

「今後も大島に住み続けたいか」という問いには、76.0%が「住み続ける」と回答。「最も心配なこと(複数回答)」は人口流出、少子高齢化、医療・福祉施設不足が各10%以上。「欲しい施設」も福祉、医療、温浴の健康関連など回答が集まった。「島に残したいもの」は亀山(山頂からの景観)、海水浴場の小田の浜、鳴り砂の十八鳴浜が支持を集めた。被災し撤去された亀山リフトの代替施設を望む回答は72.6%。2018年度予定の大島架橋完成後、78.0%が船便存続を希望した。望ましい将来像(複数回答)は「高齢者が安心して暮らせる福祉の島」が最高の27.7%、「自然環境を残した島」も24.5%を集めた。

この河北新報の記事(ネット配信版)ではなぜか防潮堤についての回答が紹介されていません。三陸新報では次のように伝えています。

回答した住民1749人のうち、「防潮堤を計画通り建設してほしい」と答えたのは16%。「造らないか、低い案を再検討」20%、「浦の浜・田中浜・小田の浜は他の対策と組み合わせて低くする案を再検討する」30%、「地区ごとに決める」15%、「分からない」10%でした。受け入れられる防潮堤高は、「低い案を再検討」と回答した人の約7割が2メートル以下を求めています。

「気仙沼大島未来チーム」は、今後も月1回程度のペースで「大島のみらいを考える会」を開催し、3月3日には「安全な大島」「復興の大島」をテーマにした復興まちづくりシンポジウムを開催する予定とのことです。

この長峯教授ら大島未来チームの活動に期待しています。

2012年8月15日ブログ「大島の防潮堤計画」
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テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 防潮堤を勉強する会 気仙沼大島未来チーム

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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