隆ちゃんの海神様

2月3日の三陸新報に「小山さん まかせとけ」の見出し。小山隆市君(3年6組)らが創始した「海神様」についての記事でした。抜粋して紹介します。

海神三陸
三陸新報2月3日付の記事イメージ(クリックで拡大)

「気仙沼版「なまはげ」として、子供たちの健やかな成長を願う「海神様」が16日、市内で行われる。今年は仕掛人で先月、病で亡くなった甚六鬼の会の代表の小山隆市さん(享年61)の遺志を受け継ごうと、メンバーが特別な思いで準備を進めている。
昭和62年に始まり、今年で27回目を迎える「海神様」は、市民有志でつくる同会が毎年2月に実施。
市内魚市場前で菓子店を営んでいた小山さんが当時、友人と3人で始めた。希望家庭は口コミで広がり、多い年では60軒以上の家や商店などを回った。
年明け早々に小山さんが病で亡くなり、今年は実施を見送ることも検討したが、後を託されたメンバーたちは小山さんの遺志を尊重、例年通り実施することを決めた。
今年は6体の海神様が市内を回る予定になっており、現在、訪問を希望する家庭や事業所などの申し込みを受け付けている。締め切りは14日。申し込み、問い合わせは事務局(電話090-9533-5429)まで 」

記事では、隆市君と30年以上の付き合いというメンバー金森政昭さんの「最後まで子供たちの成長を願い続けた小山さんの思いを、若い人たちに伝えていきたい」という言葉も紹介されていました。

なお、この海神様が各家庭などを訪問(っていうと、なんか、おばんでございますって感じだけど)したときに渡す干支の文字が書かれた木のお札があるんですが、これは私たちの同級生で書家の武山美加(号:櫻子)さん(9組)が一枚一枚書いたものです。美加さん、いつもご苦労さまです。

この海神様の記事を読んで、〈なまこどり〉のように継承がとだえたものもある一方で、いわば〈新しき伝統行事〉として受け継がれていくものもあるのだなあと感じました。

「甚六鬼の会」の皆様、いつもありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いいたします。

2012年2月9日ブログ「26回目の海神様」
2012年2月10日ブログ「海神様ポスター」
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tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 気仙沼高校 海神様 甚六鬼の会

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東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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