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伊藤文博さんの母

アルジェリアでの人質事件はいたましい結果となりました。
亡くなった日揮社員のひとり伊藤文博さんは、南三陸町の出身でした。その経歴を知って、なんというか私たちの同級生であってもおかしくないなと、ひどく近しい印象を持ちました。

伊藤さんは59歳でした。志津川中学から一関高専へ進み、さらに東京工業大学へ。優秀だったのでしょう。卒業後は日揮に入社、アルジェリア一筋だったといいます。今度の土曜日2月2日には還暦祝いの同級会が予定されており、伊藤さんも参加予定だったそうです。南三陸町のホテルでとのことですから、ホテル観洋でしょう。同級会は18年ぶり。同級生240人のうち、100人以上が集まる予定とのこと。2年前の私たちと同じですね。18年前の同級会は〈厄払い〉でしょうか。

伊藤さんの母親がテレビのインタビューに答え〈息子はとってもやさしい子だった〉と語っていました。82歳になるというそのお母様がひとり暮らすのは登米市内の仮設住宅。伊藤さんの実家は震災で被災したのです。息子が還暦祝いで帰ってくるのをどんなにか楽しみにしていただろう。しかし。気丈に答える母親の言葉を聞いて、たまらなくなったのは私だけではないでしょう。
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テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 日揮 アルジェリア 伊藤文博

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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