内湾まちづくり2

内湾
三陸新報1月26日付けより(デジタル配信立ち読み)クリックで拡大


内湾の防潮堤などの計画がどうなったかと気になっておりましたが、先週から大きな動きがありましたので紹介します。

22日夜には気仙沼市魚町・南町地区住民らによる「内湾地区復興まちづくり協議会」(勝倉敏夫会長)の第6回目の会議が開催されました。非公開でしたが、1月24日の三陸新報は関係者の話として次のように紹介しています。

「昨年末に示された県による堤防計画案(コンクリートの直立式)については、魚町側の位置を一部修正した案が提示された。前回は背後の県道を約6mセットバック(後ろにずらす)しなければならなかったが、桟橋側にギリギリ寄せることで約3mにとどめたという。高さは海抜5.2m。

市が提案した土地区画整理事業による盛り土かさ上げには、「魚町の地盤高は、南町と同じ海抜1.3mでもいい」という意見が出たのに対し、市が「自然排水のためにも1.8mは必要」と説明、盛り土と区画整理に支障のある建物は、解体・移転することになるという。

この35人の委員による協議会は決定機関ではなく、24日に市民会館で行われる「全体会」で市と県の計画案や方針が正式に説明される」

以上が三陸新報記事。次が1月25日配信の河北新報が報じた24日の全体会の内容です。

「地盤のかさ上げや道路拡幅を一体的に行う土地区画整理事業を行うのは気仙沼港に面する約11ヘクタールで、地盤を海抜1.3〜1.8m以上にかさ上げし、文化施設や公益施設を建設する。一帯は3月11日以降、建築制限区域から外れるため、市は期間内の区画整理の都市計画決定を目指す。ただ、区画整理の区域内に指定されれば建物の撤去を求められるケースもあり、一部住民から反対の声も出ている。

県から防潮堤の建設計画も示された。異論が残る堤防高は当初より1m低い標高5.2m。フェリー発着所周辺を除き、岸壁沿いに直立型の堤防で囲む形となる。のり面の緑化、目隠しの木々の植栽で景観に配慮する。

災害危険区域の指定の遅れで国の住宅再建支援を受けられずにいる住民を救済するため、菅原茂市長は国の制度に準じた支援を約束した。」

以上が河北新報の記事。
まだ計画が決定したわけではありませんが、流れとしては市や県の計画を基本に進行していきそうです。景観に配慮とはいうものの、内湾の風景は大きく変わりますね。土地区画整理の内容については、計画図が25日の三陸新報に掲載されているそうなのですが、まだ手元に届かないので、詳細はあらためて。

2012年12月29日ブログ「内湾のまちづくり」
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東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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