スローシティ認証

朝日新聞によれば、イタリア北部のトリノで開催された、伝統を尊重し持続可能な都市作りをめざす「チッタスロー」の催しで、日本初となる気仙沼市の認証が決定したそうです。この催しは、スローフードの祭典「サローネ・デル・グスト」の一環として開催されたもの。スローフードとは、ファストフードの対極にある食のこと。ファスト=早い、スロー=ゆっくり。

スローシティ
10月30日配信 朝日新聞デジタル版記事のイメージ(一部)

朝日新聞デジタル版記事(配信終了)

朝日新聞は〈チッタはイタリア語で「街」という意味。小さな自治体が独自性を保って存続するために、スローフード運動の哲学を生かそうと始まった運動だ。認証には、騒音や光害がないかや再生可能エネルギーが導入されているかなど、50項目以上の細かい条件がある〉と紹介しています。チッタスロー=スローシティですね。人口5万人程度の小都市が条件で、世界26カ国の162都市が認証されているそうです。

記事によれば、気仙沼市は2003年に「スローフード都市」を宣言。震災の前から、地元の食材を使った子供の料理コンテストや郷土料理を市民に紹介する催しを開くなど、自然と伝統を重視する町づくりを進めてきました。

2007年には、旧月立小学校の木造校舎でスローフードフェスティバルが開催され、大変多くの人を集めました。私も三陸新報の記事を見て、その反響の大きさに驚きました。そして、2010年11月には南町を中心に「気仙沼スローフードタウン&ライフフェスティバル」も開催されました。このときは妻が気仙沼に帰省中で、〈あざら〉をはじめひさしぶりに気仙沼の味を堪能したと語っておりました。〈あの催しは、なかなかいい〉と。

これらの〈スローフード気仙沼〉活動の気運が、昨年の震災でいったんとぎれたかと思っておりましたが、こうしてつながっていたのですね。朝日新聞の記事写真には、「スローフード気仙沼」理事長の「男山本店」菅原昭彦さんがうつっています。菅原さんらの継続的な活動が今回の認証につながったのだと思います。ありがとうございました。
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テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
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tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 スローフード スローシティ チッタスロー

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気中20回生支援会

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東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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