不思議な世代

先日、社史関連の仕事のなかで、戦後の各年代における象徴的なファッションを調べました。簡単にまとめるつぎのような感じ。かっこ内には気中20回生(1951年〜52年生まれ)の年齢を記しました。

●1950年代
マンボスタイル/ポニーテール
●1960年代(10代)
アイビー/サイケデリック
●1970年代(20代)
ヒッピー/ジーンズ
●1980年代(30代)
テクノ(テクノポップ・テクノカット)
●1990年代(40代)
ワンレン・ボディコン/フェミ男
●2000年代(50代)
ストリート/ヒップホップ

いろいろある流行のなかから10年ごとに選ぶのはなかなか難しいですね。異論もあるでしょうが、60年間のファッションの流れを感じてもらえればと。

そして、その仕事の打ち合わせの帰りに、週刊文春(8月2日号)を読んでいたら、シリーズ記事「家の履歴書」に詩人で作家の松浦寿輝さんが登場していました。1954年生まれ。私たちより2〜3歳下になりますが、ほぼ同じ時代を生きてきたといってよいでしょう。

松村さんが記事の最後のほうでつぎのように語っていました。
「来し方(こしかた)を振り返ってみると、自分の成長のリズムが日本の戦後史のリズムとぴったり合っている、そんな不思議な世代に属しているような気がします。高度成長期にちょうど子どもから青年になった。オイルショックを経て、安定期には青年から中年になり、バブル崩壊以降は老いに向けてだんだん体力も知力も衰えていく。そんな中の大震災です。忙しく働いてきた人が五十代後半あたりで脳卒中を起こすなんて話を時々聞きますが、去年の震災はちょうどそれにあたるかもしれない。(後略)」

この話をすごく納得して読みました。共感といってもよいでしょう。もっと早く生まれていても大変だし、もっと後でもなあ。「不思議な世代」。たしかにそうかもしれないなと思ったのです。なんやかやとあったけれど、恵まれた世代であったかもしれません。
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tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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