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「トイトレ」派遣の話

「東北魂義援金」から気仙沼市に寄贈されたトイレトレーラー(タイトルではトイトレと略しました)が、輪島市に派遣出動されたことは皆さんすでにご承知のことと思います。「東北魂義援金」はサンドウィッチマンさんが発起人となって震災直後の2011年3月16日に開設されました。

このトイレトレーラーの被災地派遣について、ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)さんが昨日2月28日の記事で紹介してくれました。担当は、ほぼ日のハサダさんです。


ハサダさんが話を聞いたのは気仙沼市役所の畠山勉さんと齋藤岳大(たけひろ)さんです。おふたりの所属は産業部観光課ですね。畠山さんが課長。齋藤さんのことはよく知っています。東日本大震災当時は東京にて出版社に勤務していましたが、震災後は故郷の復興を支援する〈気仙沼コンシェルジュ〉として活動。その流れで気仙沼市役所に転じ、現在に至ります。

話の詳細は記事を読んでいただきますが、齋藤さんの〈余談〉をひとつ紹介します。

〈(2022年12月6日の)お披露目式の際に温水便座のスイッチを入れ忘れまして。第一声が「鬼のように冷たい便座」とおっしゃっていて、私たちも「スイッチを入れ忘れた!」と大慌てでした(笑)。〉

スイッチの入れ忘れだったのか。これは当時のニュース映像にもなっていて、たしか富澤さんは「死ぬかと思った」と語っていたような。

それと、〈頼りにしていたGoogleマップの電波が入らず、さらに道路に亀裂が走っていましたので、道もわからず真っ暗な危ない道を、ゆっくりゆっくり車を走らせたそうです〉という畠山さんの話もありました。電波がはいらない被災地の厳しい現実というものを感じさせます。毛布の備えがないなかでの車中泊は相当につらいものがあったことでしょう。

◎ほぼ日のハサダさん

ハサダさんは2017年に「ほぼ日」乗組員となってすぐの3月11日に気仙沼を訪れています。これは「気仙沼から相馬へ、打ち合わせと雑談の旅。」としてテキスト中継されました。ハサダさんは「ハサウェイ」として登場。

そして、2022年11月には「気仙沼に暮らす、若者たち。」1〜3部を、2023年11月にはその続編として4〜6部を担当。気仙沼の若者たち6名の率直な話を引き出したインタビュー記事でした。

続 気仙沼に暮らす、若者たち。

ハサダさん、今回もありがとうございます。新聞記事では知ることのできない、トイレトレーラー派遣における苦労の一端を知ることができました。畠山さんと齋藤さんもありがとうございました。

それからトイレトレーラーに同行された4名の市職員の皆さま、牽引を担当された熊谷建材の熊谷一洋専務にもあらためて御礼を。ご苦労さまでした。


トイレトレーラー派遣に関する菅原市長投稿などはつぎのブログで紹介しております。

1月8日ブログ 「東北魂」のトイレ

 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : トイレトレーラーほぼ日

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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