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「新生」気中に寄付

気仙沼市立の2つの中学校、条南中学校と気仙沼中学校は本年2024年4月に統合します。校名は気仙沼中学校です。

条南中学校は気仙沼中学校の生徒数増加に対応するため昭和53年/1978年4月に開校しました。そのため、前年度までは同じ気中生が気中と条南中という2つの中学に別れざるを得なかったのです。

2月4日の三陸新報に、本年の両校統合そして46年前1978年の学区分割に関係する記事が掲載されていました。


2:4三陸

三陸新報2月4日記事の一部イメージ


記事では45年前に気中と条南中を卒業し、還暦を迎えた両校同窓生が気仙沼中学校に68万3449円を寄付したことを伝えています。

寄付を贈ったのは、条南中1回生と気仙沼中32回生です。中学3年に進級した1978(昭和53)年4月、条南中開校に伴い離れ離れとなりましたが、卒業後は同窓会組織を一つにして歳祝いなどを一緒に行っているとのこと。

新型コロナの影響で延期されていた還暦祝いを昨年11月に行った際に、統合する母校への恩返しとして、統合先の気仙沼中への寄付を決定。還暦で一区切りとする同窓会の運営費と出席者からの寄付を充てることとしたそうです。

写真で気中の斎藤博厚校長に寄付金を手渡しているのが条南中1回生の茂木直樹さん、その右には笑顔の高橋正樹さん(気中32回生)がうつっています。正樹さんは気仙沼商会の代表です。

高橋正樹さんは、平成8年/1996年11月発行の「気仙沼中学校 創立五十周年記念誌」への寄稿文で、条南中学開校による同級生との別れについて書いています。つぎのブログで紹介しました。

2023年8月25日ブログ 寄稿「二つの校章」

このブログで紹介した正樹さんの文章には昭和53年4月のお別れの式のときの〈「お別れ」というよりはむしろ「引き裂かれる」〉ような気持ちが記されています。それから46年。冒頭に紹介した三陸新報記事の写真にうつる笑顔をみて、よかったなと。

条南中1回生そして気仙沼中32回生の皆様、このたびの〈新生〉気仙沼中学へのご寄付、ありがとうございました。気中同窓生として心からの御礼を申し上げます。

なお、冒頭の記事は三陸新報オンラインでも配信されていますのでご覧ください。

三陸新報オンライン配信記事

 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 条南中学統合

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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