fc2ブログ

教育パッケージとは

1月10日のブログ「ふるさと納税86億円」で、気仙沼市が1月4日に発表したふるさと応援基金(ふるさと納税)を活用した「教育パッケージ」創設についてはあらためて紹介すると記しながらそのままになっておりました。本日、遅ればせながら。

この気仙沼市の「教育パッケージ」は期間が10年間にわたり、施策テーマも豊富なのでその全容については市の記者発表資料を見ていただきますが、1月5日の三陸新報はつぎのように伝えています。


三陸新報記事

三陸新報1月5日記事の一部イメージ


記事のリード文がわかりやすいので引用させてもらいます。

〈気仙沼市は来年度から、ふるさと納税による寄付金を活用して、教育環境充実に取り組む。2033年度まで10年間で18億円を投資し、最先端科学に触れる機会提供や、学力向上に向けた人口知能(AI)ドリル導入、語学研修の実施など小中学生の学び支援を中心に、未来を担う子供たちの能力を最大限に引き出すための「教育パッケージ」を創設した。〉(引用は以上)

記事には「教育パッケージ」概要も掲載されていましたが、金額については10年間総額のみでした。ここでは、令和6年度の所要経費見込みの記載もある1月4日付け気仙沼市記者発表資料中の表を引用しておきます。


教育パッケージ
1月4日付け気仙沼市記者発表資料より


なお、ふるさと応援基金(ふるさと納税)を活用した施策としては昨年2023年1月4日に「人口減少対策パッケージ」が公表されています。これは、小・中学校の給食費無償化・第二子以降の保育料無償化・待機児童ゼロ(3つのゼロ)の実現や「けせんぬま 未来人口会議」のアウトプット実行のために 10 年間で総額 50 億円規模を人口減少対策に投資するものです。 これについても、所要経費見込みの表を掲載しておきます。


人口減少対策パッケージ
2023年1月4日付け気仙沼市記者会見資料より


「人口減少対策パッケージ」については、つぎのブログでも紹介しております。

2023年1月6日ブログ「ふるさと納税 使途」

それにしても、ふるさと納税寄付金によって、人口減少対策や教育にこれだけ巨額の教育投資が可能になったということに驚かされます。将来のふるさと納税という制度の存続が明確ではないなかで10年間という長期の施策です。相当に思い切った行政判断ではないかと。

これだけ大きな市の施策なのですが、詳細内容のその後の報道が少ない感じもいたします。これからということでしょうか。

詳細内容はつぎの記者発表資料をご覧ください。どうぞよろしく。

1月4日付け「教育パッケージ」気仙沼市記者発表資料

 
スポンサーサイト



テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : ふるさと納税教育パッケージ

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

最近の記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示