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松岩小開校150年

気仙沼市立松岩小学校が開校150周年を迎えました。12月1日には、同校体育館で開校150周年を祝う会が開かれ、2日の三陸新報によれば児童や保護者、教職員、地域住民ら約600人が節目を祝ったとのこと。

三陸新報では11月29日に祝賀広告とともに関連記事を掲載していました。


松岩小学校

三陸新報11月29日記事の一部イメージ


松岩(まついわ)小学校の歴史は、150年前1873(明治6)年4月に、松崎小学校(松岩寺)と老松小学校が開校したことに始まります。松崎小学校は、松岩寺(しょうがんじ)のなかに設けられたのですね。松岩寺は、煙雲館/鮎貝家の菩提寺です。

記事に、「150年のあゆみ」が記されていました。主要事項を紹介します。

1873(明治6)年4月
松崎村は松崎小学校(松岩寺)、赤岩村は老松小学校を開校
1883(明治16)年7月
松崎・老松小学校合併、松岩小学校と改称し、現在地に移転・発足
1953(昭和28)年6月
気仙沼市制施行、気仙沼市立松岩小学校と改称
1963(昭和38)年10月
創立90周年記念、校歌制定(水上不二作詞、中田喜直作曲)
1984(昭和59)年4月
面瀬小学校開校に伴う学区編成により、尾崎、赤田、高谷、鶴巻、上沢地区児童転学
2019(平成31)年4月
水梨小学校と統合

記事では校歌も紹介されていました。作詞は、大島出身の水上不二(みずかみ・ふじ)さん、作曲は中田喜直(なかだ・よしなお)さんです。中田喜直さんは、「雪の降るまちを」や「ちいさい秋みつけた」なども作曲しています。松岩中学校の校歌もこのお二人によるもの。松岩小の校歌と同じく昭和38年制定ということなので、ふたつあわせてお願いしたのかもしれませんね。以下に、松岩小学校校歌の歌詞を紹介します。


松岩小学校校歌

作詞 水上不二
作曲 中田喜直


太平洋の日の出よ
かなえが浦の朝よ
浜によせるさざなみ
世界につづく 青空
松岩小学あかるい希望
のびのびといきいきと
すすもうはげもう
旗はなるよ

           

三峰山のわかばよ
高つつじのにじよ
七つ森のそよかぜ 
八幡さまのすずの音 
松岩小学かがやく歴史
のびのびといきいきと
すすもうはげもう
雲はわくよ


神山川の流れよ
面瀬川の月よ
水ににおうしらぎく
銀河のようなこの道
松岩小学たのしい未来
のびのびといきいきと
すすもうはげもう
あすは呼ぶよ


なお、1番の「旗はなるよ」の表記ですが、三陸新報記事では「旗は鳴るよ」としています。しかし、松岩小学校のホームページでは「旗はなるよ」となっていましたので、それに従いました。同校ホームページでの記載が正しいだろうと思ってのことですが、作曲家中田喜直(なかだ・よしなお)が「中田善直」となっています。これは誤記ですね。

◎水梨小学校の歴史

私がうれしく思ったのは、2019年に松岩小と統合した水梨(みずなし)小学校のことが記事に書かれていたことです。


水梨小学校

三陸新報11月29日記事の一部イメージ


松岩小の一角には、水梨小146年間の貴重な資料が展示され、児童たちが水梨地域を学ぶ機会にもなっているとのこと。

水梨小学校は、1873(明治6)年7月に老松小学校水梨子支所として開校、1952(昭和27)年に松岩村水梨小学校として独立しました。つぎのブログで校歌の話とともに記しております。

2019年3月26日ブログ「水梨小学校の校歌」

こうした水梨小学校146年の歴史も含め、お祝いを申し上げたく。松岩小学校開校150周年、おめでとうございます。
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 松岩小学校水梨小学校校歌

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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