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山本重也さんの絵

きのうに続いて絵の話。本日紹介するのは山本重也(しげや)さんです。山本さんはプロのイラストレーターとして活動しながら、2003年から自分が暮らす街の風景を「日常茶飯絵(にちじょうさはんえ)」として日々描くことをライフワークとしているそうです。

長く大阪で活動してきましたが2001年に東京、2017年に仙台へと活動拠点を移してきました。そして今年2023年5月に奥さまの朋子さんと共に気仙沼へ移住したのです。

本年7月、三陸新報が山本さんを紹介する記事を掲載していました。


山本さん

三陸新報7月14日記事の一部イメージ


記事によれば、〈作品は毎日、目に留まった風景を写真に収め、1日1枚、はがき大の紙に水彩画で表現する〉そうです。

X(旧Twitter)のほかInstagramでも山本さんの絵を拝見していますが、どれもすばらしい。本日はXに投稿された2点の絵を紹介します。いずれも気仙沼市内の神社です。

◎魚町 五十鈴神社

まずは魚町の五十鈴神社です。お神明(しんめい)さん。私が小さなころの一番の遊び場でしたからよく知っているわけですが、山本さんの絵には、私の知らない階段が描かれていました。


左の鳥居は国道に面していて、右にちょっと歩いて左折し石段をのぼっていくのが参拝の通常ルート。知らない階段は絵の下部、Shigeya Yamamotoの透かしネームがはいっているところです。

私が小さなころ、ここには製氷工場などがありました。東日本大震災があり、この一帯は区画整理事業の対象に。その結果、現在は「1号公園」として整備されたのです。

2022年6月22日ブログ「魚町1号公園整備」

◎弁天町 一景嶋神社

つぎは弁天町の一景嶋神社です。


案内板が2つ描かれていますが、左側は「『皆鶴姫』漂着の地」に関するもの。右側は一景嶋神社の来歴などについてでしょうか。埋め立てられる前は「一景嶋」という島に祀られた神社でした。

左側の案内板の内容は、つぎのブログで紹介しております。

2022年5月20日ブログ「気仙沼の義経伝説」

以上、絵の〈背景〉ということで。

話を戻します。ネットで山本さんのイラストレーターとしての仕事も拝見しましたが、その仕事が高く評価されての活躍ぶりがうかがわれます。詳細はつぎのサイトにて。

山本重也氏サイト

山本さん、気仙沼の風景を描いた毎日の絵をとても楽しみにしております。知っているつもりの風景も多いのですが、なにか新しい美しさ、新しい視点をそこに感じることがあります。どうぞこれからも描き続けて、山本さんが当面の目標にしているという気仙沼での展覧会実現を心から願っております。
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 山本重也

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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