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ふるさと納税好調

11月16日の三陸新報1面トップ記事はふるさと納税について。気仙沼市の本年度ふるさと納税の寄付額が過去最高の50億円を突破したのこと。

ふるさと納税

三陸新報11月16日記事の一部イメージ


記事によれば、昨年同時期の2倍を超えるペースで、例年寄付が集中する年末の上積みを考慮すると、市は本年度末時点で70億円に達すると見込んでいるそうです。昨年度(2022年度)実績は49億3900万円です。

返礼品については、人気のカニや牛タンに加え、今年3月から新たに加わった銀ザケの切り身なども全体の寄付額を大きく押し上げているとのこと。記事の見出しにある「サイト増効果」というのは、返礼品を紹介するポータルサイト数を昨年度の18から20に増やしたことを指しています。

11月22日の市議会臨時会に、返礼品送付などにかかる経費の増額分と、寄付金から経費を差し引いた分を学校給食費の無償化や人口減対策などに充てる基金への積み立てとして20億円を増額する一般会計補正予算などを上程するそうです。

なんかこうしたふるさと納税の寄付金額が好調という報道をみるたびに、これが当たり前になってしまい、ふるさと納税頼みというようなゆがんだ財政にならないかちょっと心配にもなってきます。8月のブログでも書きましたが、ふるさと納税に対して見直しの声があがってきており、そのブームに対する逆風も感じられるのです。

気仙沼市でふるさと納税や人口減少対策などを担当しているのは、震災復興・企画部震災復興・企画課けせんぬま創生戦略室です。室長は総務省から出向している臼倉拓志さん。本年7月に着任しました。

ふるさと納税寄付額の好調ぶりも、返礼品提供企業の皆さんはもちろんのこと、臼倉室長はじめ行政関係者による努力の賜物でもあるでしょう。

◎2013年度実績は4700万円

ふるさと納税について、このブログではじめて紹介したのはいつのことだったか。調べてみると、2016年10月10日ブログ「新・ふるさと納税」でした。

そこで紹介した気仙沼市のふるさと納税(気仙沼まちづくり応援寄付金)の実績は2013年度が4700万円、2014年度が5750万円、2015年が1億3400万円でした。そして、2016年度の目標として1億8千万円を掲げ、規模拡大に対応するために業務をJTB西日本に委託したのです。2016年度の返礼品は、従来の60品から208品になったと。

それが今やポータルサイト数は20、返礼品は1000品をこえているとのこと。2016年度で関連業務を外部に委託することになったとき、委託料もそれなりにかかるということで疑問の声があったことを思い出します。さまざまなハードルを越えて今があるということでしょう。

逆風もあれば追い風もある。風がやむこともあるでしょう。そんな風向きを読みつつ。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

8月22日ブログ「東北一ふるさと納税」

 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : ふるさと納税

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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