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「気仙沼説」の解説

気仙沼市八日町出身で千葉周作について研究している千葉富夫さんについては何度か紹介しています。9月21日に松岩公民館で開催された歴史講座「剣豪・千葉周作に学ぶ市民の集い〜幕末の英雄、その生涯と生誕地の謎に迫る」についても紹介しました。

この歴史講座の様子を9月26日の三陸新報が伝えてくれました。


千葉さん
三陸新報9月26日記事の一部イメージ


この催しは事前申込不要とのことで、当日どれだけの方が聴きにきてくれるかちょっと不安に思っておりましたが杞憂だったようです。三陸新報記事には〈50人の聴衆を前に講演〉とありました。関心をもってくださった方が多くてなによりです。

記事から、当日の千葉さんの話を少し紹介しましょう。


千葉周作の生誕地「気仙沼説」 の根拠について、千葉富夫さんは、周作の弟である定吉が鳥取藩に仕官したときに提出した身上書だといいます。そこには「生国 陸奥 気仙郡気仙沼村」と書かれているそうです。(三陸新報の記事には、「鳥取藩士官に提出した身上書」とありましたが誤記でしょう。士官ではなく仕官)

千葉さんは、生誕地としてこれまで有力とされてきた3説と比較・検討した結果を説明したとのこと。有力3説とは、「陸前高田市気仙町中井」「大崎市古川荒谷」「栗原市花山」の3カ所です。

そして、「大崎市古川荒谷」については別人、「栗原市花山」は人為的なミスとしています。さらに「陸前高田市気仙町中井」については、気仙村ができたのは明治8(1875)年で、身上書が書かれた当時(1853年)に、気仙村は存在しない」などと語ったそうです。

9月21日の講座では、いろいろと詳しい話が聞けたと思います。歴史好きの皆さんにとっては興味深い話の連続だったことでしょう。

本日は2コ下の気中22回生千葉富夫さんによる歴史講座が無事終了ということの報告ということで。聴講くださいました皆様、ありがとうございました。

9月14日ブログ「千葉周作の生誕地」

 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 千葉周作千葉富夫

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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