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浦島小学校の校歌

前回/10月6日ブログでは、気仙沼市立鹿折(ししおり)小学校の校歌を紹介しました。作詞は巽聖歌さんで作曲は海鋒義美さんです。ブログの末尾に、浦島小学校の校歌もこのお二人の作詞、作曲であることを記しました。本日は、その浦島小学校校歌の歌詞を紹介します。

宮城県復興応援ブログ「ココロプレス2013年3月29日記事「さよなら母校、浦島小学校〜浦島小学校閉校式〜」のなかに、歌詞の画像がありました。これを拝借させていただきます。「ココロプレス」は、2016年7月に更新を終了しています。


校歌

「ココロプレス」2013年3月29日記事より



浦島小学校校歌

作詞 巽聖歌
作曲 海鋒義美


朝日かがやく 四つの浜
いつも亀山 前にして
ぽんぽん ぽーん
ぽんぽん ぽーん

発動機船に 夜が明ける
これぞ浦島 わが母校
高みにあるのが うれしいな


太平洋の 潮の香に
晴れれば見える 金華山
ぽんぽん ぽーん
ぽんぽん ぽーん
いつかあの海 乗り切るぞ
これぞ浦島 わが母校
希望のあるのが うれしいな


かきの筏に のりのしび
浜はいつでも にぎやかい
ぽんぽん ぽーん
ぽんぽん ぽーん
校舎の窓にも ひびいてる
これぞ浦島 わが母校
ここで学ぶが うれしいな


「ぽんぽん ぽーん」というのは、発動機船が発する音でしょう。焼玉(やきだま)エンジンを使った「焼玉船」は、「ポンポン船」とも呼ばれました。その音が校舎の窓にもひびき、児童は〈いつかはあの海に〉との思いを胸にいだくというイメージ。

「四つの浜」は「よつのはま」と読みます。これは4つの浜/港があるということなのでしょうか。浦島小学校の住所は気仙沼市二ノ浜(にのはま)です。

「にぎやかい」は「賑やかである」という意味だと思いますが、ネットには三河や尾張などの方言という情報もありました。気仙沼地方で使う言葉なのかどうかはわかりません。作詞の巽聖歌さんは岩手県紫波郡紫波町の生まれです。


上記「ココロプレス」の記事から、浦島小学校の沿革を紹介しておきます。

浦島小学校は、昭和25年(1950年)4月に全校生徒216名で独立開校しました。昭和26年4月、町制施行に伴い「宮城県本吉郡鹿折町立浦島小学校」と改称し、さらに昭和28年6月には気仙沼市制施行に伴い「気仙沼市立浦島小学校」と改称しています。

そして平成25年(2013年)3月23日、鹿折小学校との統合により独立開校から63年の歴史に幕を下ろしたのです。

参考まで記しておくと、63年の歴史というのは鹿折小学校の分校だった浦島小が独立・開校してからの年数です。1873年に浪板浦島の千葉保宅を借用して「浦島小学校」が開校した時から数えると140年の歴史ということになります。

浦島小学校の校歌は、その沿革とともに石碑に刻まれ、旧校庭の一角に設置されているそうです。閉校の記念碑ということでしょう。

10月6日ブログ「鹿折小学校の校歌」

 
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Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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