FC2ブログ

大島の防潮堤計画

8月9日の三陸新報に、気高同窓の熊谷雅裕君の投稿が掲載されていました。
「防潮堤の説明会に参加して」と題し、気仙沼市大島地区で開催された市と県による防潮堤計画説明会について書いています。6月20日の三陸新報にも「防潮堤は何のために、誰のために造るのか?」という投稿が掲載されましたので、いわば〈第2弾〉です

雅裕投稿 8月9日三陸新報イメージ(クリックで拡大)

投稿内容の前半には、防潮堤の計画が〈いつどこで誰が決めたのか、そして予算額はいくらか等まったく話に出ませんでした〉といったことが書かれています。そして、優先すべきは〈防潮堤ではなく浜の修復と住宅再建です〉と語ります。
後半の一部を引用、紹介します。

〈大島は海が財産です。大島の多くの人は漁業と観光に生きてきました。漁に出て魚を採り、磯に出てアワビ、ウニ、海草を採り、それを生活の糧にして来ました。自然の海と緑とおいしい海の幸を求めて観光客が来ます。 防潮堤は海岸を破壊します。自然の雨水が海に入らないと海草が育たずウニもアワビもいなくなり、磯がなくなると産卵場所もなくなり魚がすめません。アサリやツブを採る楽しみがなくなり、島民は自然の中で心豊かな暮らしができなくなります。〉

最後に雅裕君は〈国、県、市をあげて防潮堤を造ろうとしていますが、それは島民の生命財産を奪うことです〉と記しています。

この投稿掲載日の前日に、〈防潮堤を勉強する会〉の第1回目が開催されました。昨日は第2回目が開かれたはずです。やっと、防潮堤計画についてのきちんとした議論ができるベースができつつあります。市や県、国には是非〈時間ぎれ〉として計画を今のまま推し進めることのないようお願いしたい。心からそう思います。

6月25日ブログ「防潮堤は誰のため」
スポンサーサイト

テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 気仙沼高校 防潮堤 防潮堤を勉強する会 森は海の恋人

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

最近の記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
07 | 2019/08 | 09
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示