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一景島保育所再開

震災で全壊・流出し、休所状態になっている気仙沼の一景島(いっけいじま)保育所は、日本ユニセフ協会の支援により、10月1日から再開します。新施設は、気仙沼市赤岩牧沢地区の老人福祉センター「福寿荘」地内に建設中で、8月末に完成予定とのことです。

保育所予想図
新保育所完成予想図(気仙沼市公式サイトより)

日本ユニセフ協会のサイト情報によれば、支援対象は一景島保育所とマザーズホームの2施設です。同協会の〈緊急・復興支援活動 1年レポート〉では、気仙沼市マザーズホームについて、つぎのように述べています。

「1974年に重症心身障害児者施設として開所された気仙沼市社会福祉協議会マザーズホームは、1983年に一景島保育所の敷地内に移転しました。2006年度からは障害者自立支援法・児童デイサービスの施設として指定管理制による運営が開始されました。マザーズホームと一景島保育所のあった場所は直線距離にすると海からわずか300mほどの距離しかなく、津波によって2つの施設の建物は全壊・流失しました。この状況を受け、日本ユニセフ協会ではマザーズホームと一景島保育所の園舎の建設支援を決定し、2012年7月1日からの開所に向けて2施設の建設を進めています。」

このレポートは今年3月時点のものです。当初の開始予定は7月でしたが、少し遅れて10月になったようです。

協会のレポートで「今は老人福祉センターの2階を間借りして、幼児12名と小学生25名を預かっています」と語っているマザーズホームの園長が内海直子さんです。そして、震災時に園児を連れて中央公民館に避難した内海さんが、ロンドンに住む長男の直仁さんに「公民館の屋根 げんき」その後「火の海 ダメかも がんばる」とメールで伝えました。それが東京都副知事の猪瀬直樹さんにも伝わり、避難者全446人の生還につながりました。

日本ユニセフ協会のご支援も、きっと猪瀬さんらのお力添えがあってのことでしょう。あらためて、関係者の皆様に御礼申し上げます。

なお、気仙沼市が、8月15日締め切りで市民から『一景島保育所』新名称を募集しています。関心のある方は下記のサイトをご覧ください。

気仙沼市公式サイト『一景島保育所』新名称募集
3月12日ブログ「猪瀬さんに感謝」
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テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 一景島保育所 マザーズホーム 猪瀬直樹 日本ユニセフ協会

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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