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港町防潮堤が完成

宮城県が工事を進めてきた気仙沼市港町の防潮堤が完成したそうです。4月16日の三陸新報が伝えてくれました。


港町防潮堤

三陸新報4月16日記事の一部イメージ


記事によればこの防潮堤は、気仙沼魚市場北桟橋から臨港道路をはさみ、ホテル観洋下までの約200m区間です。気仙沼の工事現場を知っている人にとっては〈あそこの防潮堤〉とわかるのでしょうが、私のように気仙沼を離れている者にとってはちょっとわかりにくい。これについてはあらためて紹介することにします。

また、記事では防潮堤の位置などを当初の計画から変更した経緯をつぎのように説明しています。

〈港町の防潮堤は当初、魚市場~気仙沼お魚いちば付近までの臨港道路沿い(延長460m)に整備する計画だったが、一帯は出漁岸壁として利用され、観光名所にもなっていることから、景観悪化などを懸念する住民から異論が相次いだ。立地事業所や住民有志のグループが県当局と協議を重ね、防潮堤の位置を変更して長さを短縮することにした。〉(引用は以上)

この当初計画の変更もいろいろと大変だったでしょう。関係者の皆様、ご苦労さまでした。

◎残る県管理漁港防潮堤工事

記事によれば、宮城県管理漁港の防潮堤工事は現在、鮪立、大浦・浪板、魚市場前、日門の4カ所が残っています。国の復興予算を活用したハード事業の期限だった昨年度(2022年度)末までに完了せず、本年度からは水産庁の補助を受けた一般事業に移行されたということです。

気仙沼地方振興事務所の水産漁港部によると、鮪立は本年度内に完了するめどがたっているが、「それ以外の箇所は予算を確保する関係もあり、完了時期は未定」とのこと。市ではなく県の事業ですが、予算の確保などの課題があるようですね。

東日本大震災から12年を過ぎましたが、防潮堤の工事はまだ続きます。関係者の皆様、いろいろと大変なことも多いと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 防潮堤港町防潮堤

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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