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ふるさと納税49億

気仙沼市に寄せられた昨年度(2022年度)ふるさと納税の寄付額は49億4千万円で、過去最高だった2021年度の約3.5倍となったそうです。4月11日の三陸新報が伝えています。


49億円

三陸新報4月11日記事の一部イメージ


昨年12月27日時点で寄付額は40億円を超え、12月31日で46億8900万円でしたから、この49億円という数字には驚きませんでした。むしろ、惜しいところで50億円にとどかなかったかという(かなりぜいたくというかナマイキな)印象も。

記事によれば、やはり12月の申請が多いのですね。同月だけで約25億円とのこと。ふるさと納税は寄付額のうち、3割が返礼品に、残る7割のうち手数料などを除いた5割ほどが市の財源になるそうです。

こうして私が気仙沼市の寄附金実績をたびたび紹介していると、諸手(もろて)をあげて制度に賛成していると思われるかもしれませんが、そうでもありません。

私は「ふるさと納税」という寄附金税制には疑問をもっています。2008年にこの税制が始まったときには肯定的にとらえていましたが、ここ数年の動きをみているとなにか本来的な税のあり方ではないなとの思いも。気仙沼にはプラスに働いているけれど、その分はほかのマイナス。そのバランスが適正なのかと。

とはいうものの、そこはそれ、これはこれ。気仙沼市にはうまくやってほしいなと。遅かれ早かれ制度の見直し、修正がおこなわれるのではないでしょうか。そうしたときに大きな混乱のないようにと思います。まあ、市の担当者の皆さんも先刻ご承知のこと。いろいろと目配りしながら計画を立案していることでしょう。


◎ふるさと納税返礼品事業者説明会

三陸新報記事によれば返礼品は現在、約800品となっているそうです。各自治体間の競争だけでなく、気仙沼市内での返礼品提供会社の競争もあると思います。

2022年度の寄付金額49億円の約3割が返礼品とのことですので、約15億円。このある種の〈ボーナス需要〉を活用しない手はないでしょう。4月12日の三陸新報には、市が5月11日に市民会館で開催する「ふるさと納税返礼品事業者説明会」の広告が掲載されていました。


説明会

三陸新報4月12日掲載広告


市内の事業者にとって、いろいろと学べるよい機会ではないかと思います。どうぞお出かけください。

ふるさと納税寄付金の金額推移はつぎのブログにて。

1月5日ブログ「ふるさと納税40億」

人口減少対策など、ふるさと納税寄付金を活用した市の施策についてはつぎのブログで紹介しました。

1月6日ブログ「ふるさと納税 使途」
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : ふるさと納税ふるさと応援基金

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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