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特急ひばりの時代

東北線の特急「ひばり」「はつかり」「つばさ」などで首都圏と東北各地を結んだ485系が年内に運行を終えるそうです。10月26日の河北新報配信記事が伝えてくれました。


記事によれば、東北新幹線開業まで一時代を築いた485系車両は、定期運航終了後もイベント列車として各地で運航されていましたが、それも年内で終了するとのこと。

半世紀前に始まる私の大学生時代、夏と冬の東京から気仙沼への帰省は、特急「ひばり」を使っていました。仙台からは準急「むろね」号で一関を経由し気仙沼へ。午後6時半ごろの仙台発車で3時間かけて気仙沼。午後9時半ごろの到着でしたね。

その後、「ひばり」の速度があがり仙台までは4時間ぐらいになったでしょう。それでも上野から気仙沼へは7時間以上かかったわけです。遠かった。でもそれが普通のことでした。

調べてみると特急「ひばり」の定期運転ラストランは40年前の1982年11月14日です。翌日の11月15日には上越新幹線の大宮~新潟間が開業。東北新幹線の大宮~盛岡間開業は同年6月23日となります。新幹線にとってかわられました。

485系は1964年に登場し、東北では1965年10月に東北線仙台〜盛岡間の電化に合わせ運行を始めたそうです。上野〜仙台間の「ひばり」所要時間は4時間35分。1967年10月からは一部が東京駅まで乗り入れるようになったとのこと。

河北新報記事の写真にうつる特急「ひばり」の写真をみると、国鉄(現JR)上野駅の東北本線/東北線ホームを思い出します。プラットホームは6本ぐらいあったでしょうか。発着車両の案内札がぶら下がっている改札口をはいると、いくつかの番線には最後尾車両が見えていました。

この当時の上野駅、イメージとしては、以前の東急東横線渋谷駅地上ホームが似ています。このホームは2013年3月16日に営業を終了しました。

特急「ひばり」の運航開始時に4時間半かかった上野〜仙台間は今、東北新幹線「はやぶさ」を使うと1時間半。

早さでいえばやっぱ雲雀よりも隼ということでしょうかね。しかし雲雀の趣も捨て難し。今更のことになりますが、当時お世話になった国鉄の特急「ひばり」に御礼を。ありがとうございました。
 
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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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