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ラヂオ気仙沼5周年

気仙沼地域を放送エリアとするコミュニティFM「ラヂオ気仙沼」が7月1日で開局5周年とのこと。7月1日には三陸新報にも広告が掲載されていました。


開局5周年
三陸新報7月1日掲載広告より


もう5年経つのですね。

前身といっていいのかどうかよくわからないのですが、東日本大震災直後の2011年3月22日開局の「けせんぬまさいがいエフエム」が2017年6月26日に6年3カ月にわたる放送を終了しました。

この臨時災害FM局の業務を引き継いだのが株式会社ラヂオ気仙沼です。同局のコミュニティFM放送が2017年7月1日に開始されたのです。この開局を本ブログでも紹介していますので再掲します。


2017年6月29日ブログ再掲

◎ラヂオ気仙沼始動

6月26日、〈けせんぬまさいがいエフエム〉の放送が終了したことは、27日のブログでも紹介しました。そして、その27日の三陸新報には、臨時災害FM局の業務を引き継いだ株式会社「ラヂオ気仙沼」がコミュニティFMを開局し、7月1日に放送を開始するとのトップ記事が掲載されていました。


ラジオ気仙沼始動1
三陸新報6月27日記事の一部イメージ


この記事には、事業費関係の新しい情報がありました。要約するとつぎのようなことです。NPO法人気仙沼まちづくりセンターは、昨年11月に株式会社ラヂオ気仙沼を設立してコミュニティFMへの移行準備を進めてきました。気仙沼市は国の復興交付金を活用した基盤整備として、総工事費約1億円をかけて市民の森に親局、唐桑の小原木公民館(旧小原木中学校)屋上と、本吉町津谷舘岡の消防救急デジタル無線基地局内に中継局をそれぞれ設置するなどコミュニティFMへの移行を支援してきました。そして今後5年間は、広報業務の一部委託などで事業を支えます。本年度の委託事業費は1400万円。

ラヂオ気仙沼は、放送の年間コストを約2400万円と見込んでいます。上記の市の委託事業と地元企業からのCM収入などで運営し、5年をめどに自立経営を目指すとのことです。

コスト2400万円から市の委託費1400万円を単純に差し引くと1000万円。これをCM収入などでクリアしていくのはなかなか大変なことでしょうが、魅力ある番組づくりによる自立経営の実現を願っております。

放送開始は7月1日(土)。周波数は変わらず77.5MHz(メガヘルツ)これまで同様に、ネットでも聞けると思います。私はこれまで〈Simul Radio〉(サイマルラジオ)を利用していたのですが、〈Listen Radio〉(リスラジ)のほうが安定しているようですね。スマホアプリもあります。

以上、気仙沼のコミュニティFM局始動のお知らせと応援メッセージということで。

再掲内容は以上です。



上記記事にある〈5年をめどに自立経営を目指す〉との当初の計画がいまどのようになっているのかわかりませんが、一定の聴取者を確保して運営されていることと思います。

放送に限らず、地域に根ざしたメディアは、より良き地域コミュニティにおける重要な条件のひとつでしょう。私はネットラジオ「ListenRadio」を利用してときおり聞くだけなのですが、かげながら応援しています。

ラヂオ気仙沼さん、開局5周年おめでとうございます。地元の皆さんから愛されるコミュニティ放送局としてのさらなる発展を祈念しております。

2017年6月27日ブログ「臨時災害FM終了」

 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : ラヂオ気仙沼

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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