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留守さんの「リレー」

一昨日のブログで、気仙沼市の留守洋平副市長が6月30日で退任することを紹介しました。

6月27日ブログ「留守副市長の退任」

記事を書いているときには思い出さなかったのですが、追記しているなかで、留守さんが三陸新報の〈リレー随想〉に寄稿していたことを思い出しました。たしか、ウイスキーの話だったと。

そんなことで本日は2019年10月2日の三陸新報に掲載された留守さんの〈リレー随想〉を紹介します。


留守氏随想

三陸新報2019年10月2日記事の一部イメージ


随想のタイトルは「ウイスキーに見せられて」。冒頭で、日本バーテンダースクールの講師で、当時、日本バーテンダー協会会長でもあった、故・椙山八重造(すぎやまやえぞう)氏の言葉を紹介しています。

「バーテンダーとは、豊かな感性と知性、技術を身に付けたカウンター内のやさしい相談者であり、心癒の専門家である」。

なんと留守さんは、椙山氏の門下生の一人だったというのです。つまり大学に通いながらバーテンダースクールにもということなのでしょう。本格です。

留守さんはウイスキー、なかでもシングルモルトに魅了されたといいます。そして好きな銘柄としてのグレンリベット、ラガヴーリンの名をあげ、アイラ・モルトで知られるスコットランドのアイラ島の話なども。

留守さんがこの随想を書いたのは気仙沼に来て1年3カ月経ったころとのこと。気仙沼は、〈海があり、山があり、おいしい地酒があり、ジオパークやオルレもある〉といったところが故郷である鹿児島県霧島と同じだとその印象を記しています。

そして〈気仙沼で出会う方々との距離感に、子どもの頃慣れ親しんだ心地よさを覚え、自然と故郷を重ね合わせてしまう〉と。

冒頭のやさしい相談者としてのバーテンダーの話は、結びの言葉につながっていました。「いよいよ復興期間は最終局面に入る。私も、やさしい相談者になれるよう、まい進したい。さて、秋の夜長、今宵は何処の止まり木で杯を傾けようか。」

この〈リレー随想〉、留守さんが指名した次回執筆者は気仙沼ニッティングの御手洗瑞子さんでした。「瑞子さん、バトンタッチよろしくお願いします。気仙沼のいいところいろいろ教えてください」と。

この留守さんからのバトンを受けた御手洗さんの随想はつぎのブログにて。

2019年10月10日ブログ「御手洗さんの随想」

留守さんの〈リレー随想〉をあらためて読むと、ウイスキーなど美味しいお酒を介しての気仙沼の人々との交流も想像できて、なにかやさしい気分にさせられます。

◎本日の三陸新報インタビュー記事

本日6月29日の三陸新報1面に留守副市長の退任インタビュー記事が掲載されていました。その末尾で、「最後に、市民にメッセージを」と求められ、つぎのようにこたえています。

〈プライベートでは、気仙沼で結婚し、子供も生まれました。気仙沼は第二の古里です。7月からは、関東地方整備局甲府河川国道事務所長として、山梨県内の河川や道路整備を担当します。自宅がある気仙沼からは単身赴任となります。また皆さんにお目にかかる機会もあると思いますので、その際はよろしくお願いします。〉

留守さんの結婚は先日知ったばかりでしたが、こうして三陸新報での記事ともなりました。お子さんもうまれたとのこと。遅ればせながら、おめでとうございます。

留守副市長、4年間ご苦労さまでした。単身赴任になるとのことですが、第2の古里気仙沼で、また楽しく杯を傾ける機会がたくさんもてるようにと願っております。
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 留守洋平御手洗瑞子

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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