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鎌倉ビールの工場

気仙沼市本吉町小泉地区で鎌倉ビール醸造さんの工場建設が始まります。まずは6月8日の菅原市長のツイートから。


市長のとなりが鎌倉ビール醸造の代表取締役、對島一喜(つしまかずき)さんです。なお、念のため記しておくと、市長投稿中にある鎌倉ビール醸造所(株)は正しくは鎌倉ビール醸造(株)ではないかと。

6月9日の三陸新報はつぎのように伝えています。


鎌倉ビール

三陸新報6月9日記事の一部イメージ


市長がツイートした6月8日には、工場立地に関する市と同社との協定書の締結式がおこなわれました。

三陸新報記事によれば、神奈川県鎌倉市でクラフトビールの製造・販売などをてがける鎌倉ビール醸造は、気仙沼市本吉町小泉町区で本年12月から工場の建設を始めます。稼働は来年10月を予定しているとのこと。鎌倉の現工場につづく第2工場という位置づけらしいのですが、鎌倉工場の約8倍の生産能力になるそうです。

鎌倉ビールの工場は、防災集団移転などで住居を高台に移した住民から気仙沼市が買い取った土地に建てられます。敷地は約6200㎡。総工費10億円のうち半分は国の補助でまかなうとのこと。


◎ニュースを追って

6月26日の三陸新報は、1面トップの〈ニュースを追って〉でこの小泉地区での鎌倉ビールの工場建設をとりあげていました。


ニュースを追って

三陸新報6月26日記事の一部イメージ


〈ニュースを追って〉では、この工場建設に対する地元の期待感をまずは紹介。そして、市が防災集団移転促進事業によって買い取った土地の利用に関する課題について記しています。

小泉地区の工場建設地付近には2万㎡の土地が空いているとのことで、鎌倉ビールの對島社長は記者会見で、これらの土地全部に(工場を)建てられるよう頑張りたい」と意欲を示しています。しかし、この土地周辺にはさらに2万㎡の未利用の土地が残っているそうです。

気仙沼市財産管理課によれば、市が防災集団移転促進事業によって買い取った移転元地は市内全域で116万㎡あり、このうち45万㎡が未利用。残っているのは点在する小規模な土地で、そのままでは企業誘致もなかなか難しいとのこと。それだけに、今回の鎌倉ビールさんの工場建設は本当にありがたいことだなと思います。

鎌倉ビール醸造の小泉地区への進出が伝えられたのは2020年11月のことでした。つぎのブログでも紹介しました。

2020年12月8日ブログ「鎌倉ビールの進出」

その後どうなったのかなとちょっと心配しておりましたが、こうして工場建設に向けての協定締結に至ったことはなによりのこと。関係者の皆さまに御礼を申し上げます。

對島代表、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 鎌倉ビール

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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