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亀山モノレール前進

気仙沼大島の亀山でのモノレール計画についてはこれまでもお伝えしてきました。かなり具体的に話になってきてはいましたが、国の復興事業として認められないなど財源確保が課題とされていました。

しかし、設計や造成工事に国の交付金があてられるめどがたち、計画が大きく前進しそうです。6月4日の三陸新報が伝えてくれました。


リフト

三陸新報6月4日記事の一部イメージ


記事には市提供の斜行エレベーター(モノレール)の整備イメージCGが紹介されています。三陸新報のネットサイトニュースにはカラーそして左右のトリミングなしで紹介されていましたので、これを拝借。


カラーcg

三陸新報ウェブサイトより


右上方に浦の浜、左上方の奥に小田の浜、手前に田中浜ですね。どこまで正確な展望想像図なのかわかりませんが、私の記憶からしてもかなり期待できる眺望です。もしかすると市提供のこのCGには上方向、つまり大島の南端、龍舞崎(たつまいざき)なども描かれているのかもしれません。


記事にある「亀山山頂までの輸送ルート図」も拡大して紹介しましょう。

ルート図
三陸新報6月4日記事より


右下の亀山中腹の駐車場が下部乗場です。「S」というのはなんの略ですかね。Stationかな。車両は2両編成で計40人乗りとのこと。

◎国の交付金

記事によれば、気仙沼市が国への要望を伝えた結果、モノレールやレストハウス改修などの全体事業費9億9千万円のうち、半分に内閣府の地方創生拠点整備交付金が充てられるめどがついたとのこと。本年度は、駅舎の設計や造成工事などにかかる3億8千万円(事業費ベース)の交付が決まったそうです。

残りの費用について、市としては過疎債を充当する予定。過疎債は、7割が国から交付税措置されるそうです。そのため、市の実質的な負担額は1億5千万円になる見込みとのこと。

モノレール(斜行エレベーター)の長さは433m。以前のリフトは903mでした。年間維持費は2600万円と試算し、往復運賃は500円に設定。年間5万6千人の利用を見込んでいるそうです。

市としては2024年度の早い時期の開業を目指しています。国の交付金採択を受けた関連予算を6月10日開会の市議会6月定例会に提案するそうです。

記事のなかに〈気仙沼市が国への要望を伝えた結果〉とありました。私は、昨年2021年10月16日に岸田総理が気仙沼を訪れてくださったときのことを思い出しました。これについては日をあらためて。
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 亀山モノレール斜行エレベーター気仙沼大島

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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