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気仙沼 inアクシス

本日紹介するのはデザイン専門誌「AXIS」(アクシス)最新6月号です。表紙に掲げられている特集テーマは「CITIZEN-CENTERED DESIGN」。直訳すれば〈市民中心のデザイン〉ですが、副題として掲げられている〈多様な人びとと、共に考え、共につくる社会〉のためのデザインアプローチといったことでしょう。ここでいう〈デザイン〉とは、〈計画〉的な意味を含むかなり広義の概念です。念のため。

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全128頁からなる今号、中ほどの記事を見ておどろきました。2見開き/4頁にわたって〈気仙沼〉がありました。

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記事タイトルは「東北の公共建築と、復興で進化した市民共創プロセス」です。リード文を引用します。

〈東北地方では震災復興を余儀なくされながら、ワークショップの実施やファシリテーションの工夫、官民の連携などさまざまな共創手法を模索し、市民の需要を踏まえた施設整備がなされている。宮城県の女川、気仙沼、福島県の須賀川という3つのエリアで展開された事例を通し、人びとのための魅力ある施設づくりの要点を、関係者の声とともに紹介する。〉(引用は以上)

紹介事例はつぎの3つです。

・気仙沼内湾防潮堤計画 ムカエル・ウマレル(PIER7)
・女川駅前シンボル空間/女川町震災復興事業
・須賀川市民交流センター tette

気仙沼事例紹介の記事内容については省略します。本日は、「AXIS」誌に気仙沼内湾の計画事例が紹介されていたよという報告ということで。

文章は平塚桂さん、写真は奥田正治さんです。AXIS編集部、そして平塚さん、奥田さん、ありがとうございました。

気仙沼内湾防潮堤計画については、つぎのブログ記事でも紹介しております。AXIS記事でとりあげている事例は、グッドデザイン賞の受賞理由と重なる部分が多くあるように感じます。

2019年10月11日ブログ「グッドデザイン賞」


◎AXIS掲載の企業広告

ちょっと思い出話を。私が30歳だったころのAXIS誌に、その後10年つとめることになる会社の企業広告が掲載されていました。デザイン誌での広告ですから、1頁にわたってソール・バス、ルイジ・コラーニ、ポルシェデザインといった当時の提携デザイナーや企業を中心にして紹介し、リサーチやマーケティングなどのコンサルティングについては軽くといった感じだったと思います。スズキのバイク「KATANA」のデザインで知られるハンス・ムートとの提携は私の入社後のことでした。そして、さまざまなデザイン作品や事例紹介の下に小さく、求人情報が記されていたのです。

AXISとは「軸」のこと。あのAXIS誌の広告を見ることがなければ、私の仕事軸はちょっと違ったものになったことでしょう。なんちゃって。40年前の話です。



 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : AXIS内湾防潮堤計画

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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