fc2ブログ

水揚から食卓まで

気仙沼のリアス・アーク美術館で4月9日から、「食と地域の暮らし展vol.7 水揚げから食卓まで〜水産物の加工と流通展」が開催されています。観覧料は無料、開催期間は5月15日(日)までとなっています。

私はこの展覧会の内容を同美術館の山内宏泰館長のツイートで知り、とても興味を引かれました。とはいえ気仙沼訪問も、簡単にはかないません。

そう思っておりましたら、山内館長の4月29日ツイートで、同展の解説動画が公開されたことを知りました。これがなかなかいい。是非ご覧いただければと思い本日の紹介を。




食と地域の暮らし展vol.7
◎水揚げから食卓まで~水産物の加工と流通~
会場:リアス・アーク美術館
期間:4月9日(土)〜5月15日(日)
 5月2日・6日・9日・10日は休館
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料無料


この動画に登場するのは学芸員の萱岡(かやおか)雅光さんです。

萱岡さんは、「気仙沼さ来てけらいん」の「教えて〇〇先生!」コーナーの2021年10月15日記事「海だけじゃない!「山と生きる」気仙沼の生き方」にも登場しています。そこにあったプロフィールによれば、福井県出身で盛岡市文化財調査員を経て、2014年に就職で気仙沼に移住。リアス・アーク美術館では歴史民俗資料の担当学芸員とのことです。

萱岡さんのトークがなかなかいいのです。たとえば、水産加工品としての缶詰を紹介する8:58付近はこんな感じ。

〈私ですね、今回、あの、むちゃくちゃ缶詰食いました。ここにあるのは、ほんの一部なんですけども、あの、むちゃくちゃ食いました、うふふふ〉

自分で言って自分でうけている。いろいろ思い出したちゃったんでしょうね。はっきりいって最高ですww

それから横田屋本店さんから提供してもらったという商品ラベル類も興味深い。現代の4色かけ合わせオフセット印刷とはことなり、各色ごとの凸版印刷でしょうから発色というかカラーとしての濃度感が違うはず。

そのほか、気仙沼の漁業や水産加工に携わる皆さんには必見の展示物が満載ですね。観覧は無料です。どうぞお時間のあるときに足をお運びください。

学芸員の萱岡雅光さんは福井県の大野市出身なんですね。大野の人に関する2021年4月のnote記事によれば、萱岡さんは富山大学から大学院は筑波大学へ進みました。修士課程の途中で上述のプロフィールにあった盛岡市の教育委員会/文化財調査員の仕事を1年間。東日本大震災は大学3年生のときのことだそうです。記事内容から計算するとリアス・アーク美術館勤務は7年ぐらいで、現在32歳だと思います。

萱岡雅光さんのご性格というかキャラクターは、美術館の活動に関する対外的なコミュニケーションにおいても力を発揮するのではないかと。期待しております。

萱岡さんをはじめ、リアス・アーク美術館の皆さんの力のこもったこの展覧会、是非ご覧くださいますように。
 
スポンサーサイト



テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 萱岡雅光リアス・アーク美術館

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

最近の記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示