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急伸 ふるさと納税

気仙沼市に寄せられた「ふるさと納税」の寄付額が本年度、はじめて10億円を突破したそうです。

これは昨年12月28日に市から発表されました。三陸新報でも記事として紹介していましたが、1月16日の一面〈ニュースを追って〉で詳しく伝えてくれました。守竜太さんの署名記事。


ふるさと納税

三陸新報1月16日記事の一部イメージ


記事によれば、ふるさと納税での寄付は12月26日に10億円を突破。年末の駆け込み申請でさらに伸び、12月末時点で13億1900万円に達したそうです。これは昨年度実績(4億5700万円)の2.8倍とのこと。

私がおどろいたのは、記事に掲載されていたつぎのグラフ。ふるさと納税寄付額の推移です。


グラフ
三陸新報1月16日記事より


2010年度に始まって、2019年度まで少しずつ伸びています。そして2020年度に前年から倍増。そして2021年度はさらにということが一目瞭然です。

記事によれば、返礼品の品数はこの1年で100以上増えて約600品になっているそうです。なお、市の財源となるのは寄付額の約半分。残りはサイト掲載料などの費用ですが、3割が返礼品の売上として事業者の収入になるそうです。

市としては今後、事業者説明会の回数を増やしてさらに返礼品の充実を図るほか、独自のポータルサイトの立ち上げを検討するとのことです。

記事の見出しに「寄付額の維持 拡大に注力」「透明性確保へ基金創設を」とありました。〈基金創設を〉というのは三陸新報としての提言ですね。現在も寄付金の使途として、事業ごとにどれくらいの額を充てたかを公表しているそうですが、ふるさと納税に限定した基金を創設して、さらに透明性の確保をと提案しています。

当ブログで気仙沼市のふるさと納税について紹介したのは、2016年10月10日の記事でした。ふるさと納税の業務をJTB西日本に委託するということを紹介しています。外部への委託はこれが初めてのことだったかと。同社のふるさと納税サイトは「ふるぽ」です。

2016年10月10日ブログ「新・ふるさと納税」

この時点での2016年度目標額は1億8千万円。それが今では10億円を超えたということですね。

最後に、昨年12月28日付けの気仙沼市記者会見資料から、ふるさと納税ポータルサイト一覧を紹介しておきます。右下が前述の「ふるぽ」ですね。最古参。5年を越えるおつきあいということでしょう。ありがとうございます。

リスト
気仙沼市12月28日付け記者会見資料より


最後に、この記者会見資料の末尾を紹介します。

「本市に寄附いただきました皆様には心より御礼申し上げます。頂いた寄附金は復興後の地方創生を進めるべく、まちづくり・産業の振興・教育の充実などに活用させて頂きます」

どうぞよろしく。
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : ふるさと納税

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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