あさひ鮨の44年

日経BP社のウェブサイト「復興ニッポン」に〈あさひ鮨〉が紹介されています。

ピクチャ 1 (サイトイメージ)
ウェブサイト「復興ニッポン」

内容は、店主 村上力男さんを取材した記事。そのなかに、〈 あさひ鮨は、日本有数の港町である気仙沼で村上さんが44年前に創業し、岩手県一関市や宮城県大崎市、仙台市などにも支店を構える、地元では知られた名店である 〉という記述がありました。
もう44年になるのか。

力男さんの奥さん、良恵さん(というかヨシエちゃん)は、ご近所魚町の同級生佐々木徹君(3年1組)のお姉さんです。その関係で、村上さん一家とは家族ぐるみのおつきあいをさせてもらいました

44年前ということは、私が高校1年生のころでしょうか、力男さんが開店の挨拶で我が家に。そのとき、鮨の折り詰めを頂戴したのですが、包み紙に驚きました。しゃれている。
手元に残っていないので記憶で語るしかありませんが、しぶい調子の緑色とえんじ色の2色で気仙沼の港が描かれていました。筆でさらっと描かれ、余白の美がありました。お鮨もきれいで美味しかった。それまで鮨の出前は南町〈丸松〉さんでしたが、それからはもちろん〈あさひ鮨〉さん。

村上力男さんは、気仙沼高校美術部の先輩にあたります。震災後はなかなか難しいでしょうが、それまでは油絵を趣味とし、魚町の海岸通りから陣山にかけての風景を描いた大作が新聞で紹介されていたこともありました。そうした感性が、開店時の包み紙やお鮨の姿にあらわれていたのでしょう。

南町にあったあさひ鮨本店は津波で被災し今はもうありません。しかし昨年末、仮設商店街〈南町紫市場〉にて再開することができました。そして村上力男さんはこの南町紫市場を運営するNPO法人気仙沼復興商店街の理事長もつとめています。

今は忙しい毎日かと思いますが、いつの日か、あの思い出の魚町の風景を一枚の絵として描いて欲しいと思っています。
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ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 あさひ鮨 南町紫市場 村上力男

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まとめtyaiました【あさひ鮨の44年】

日経BP社のウェブサイト「復興ニッポン」に〈あさひ鮨〉が紹介されています。 (サイトイメージ)ウェブサイト「復興ニッポン」内容は、店主 村上力男さんを取材した記事。そのなかに、〈 あさひ鮨は、日本有数の港町である気仙沼で村上さんが44年前に創業し、岩手県一関?...

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東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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