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風待ち復興検討会

うれしいニュース。気仙沼風待ち(かざまち)復興検討会が展開してきた、内湾地区の「歴史的景観保全再生プロジェクト」が、ユネスコ「アジア太平洋文化遺産保全賞」の優秀賞と持続的開発特別賞を受賞したそうです。


風待ち検討会

三陸新報12月7日記事の一部イメージ


この賞は、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)がアジア太平洋地域で文化遺産(建造物、資産など)の保全、修復に優れた成果を上げた取り組みをたたえる表彰とのこと。

気仙沼風待ち復興検討会は、同会の活動を支援しているワールドモニュメント財団と共同で同賞に応募し、国内唯一の受賞となりました。

「気仙沼風待ち復興検討会」は前身の「風待ち研究会」の活動を継承して、2012年6月に発足しました。会長は菅原千栄さんです。2013年には一般社団法人となっています。

記事には、今年3月まで津波で壊滅的被害を受けた大正~昭和初期の建造物6軒を官民協働で修復・復原したと紹介されています。

具体的には、角星店舗、男山本店、武山米店店舗、三事堂ささき店舗及び住宅、小野健商店土蔵、千田家住宅です。気仙沼の人には説明不要ですが、詳細はつぎの検討会サイトをご覧ください。

気仙沼風待ち復興検討会サイト

なんか新聞記事の紹介やリンクだけだとそっけない感じもありますが、上記の修復建造物のひとつ「角星店舗」が、小山(斎藤)容子さん(3年5組)の実家といえばちょっと違う感じもあるのではないでしょうか。つぎのブログに記しました。

2016年10月27日ブログ 「角星」建築復元

風待ち復興検討会の皆さんの日頃の活動は三陸新報などでも紹介されています。連休期間中などに内湾地区で催される「風待ちまちなか美術館」もそのひとつ。その熱心な活動にいつも敬服しております。

そうした活動に対して今回の「アジア太平洋文化遺産保全賞」が贈られてといってよいでしょう。

気仙沼風待ち復興検討会、そしてワールドモニュメント財団の皆さま、このたびの受賞、本当におめでとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

同検討会の「プロジェクト未来遺産2018」登録についてはまたあらためて。
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 風待ち復興検討会ユネスコ

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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