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伝えたかったもの

本日、11月8日の三陸新報1面トップは、6日・7日に気仙沼の内湾エリアで開催された気仙沼スローフェスタ2021の盛況についてです。見出しは「2日間で2万5000人」です。


スローフェスタ

三陸新報11月9日記事より


スローフェスタは土日の開催でしたが、三陸新報は月曜休刊なので本日の記事掲載です。これをながめていると、なんというか、このイベントの成功をみんなが喜んでいることが伝わってくるようです。左側の〈秋サバ本格化へ〉との記事もその気分をさらにあげてくれます。

記事では、各催事の様子を伝えています。そして、7日に開催されたシンポジウム「海と生きる〜おかえりモネで描かれた気仙沼」については、〈人を否定しない寛容さを〉との見出しを立てて紹介していました。

このシンポジウムの第1部はおかえりモネの演出を担当したひとり梶原登城(かじわら とき)さんの基調講演でした。テーマは〈”おかえりモネ”が伝えたかったもの〉。

梶原さんは、NHK制作局 第4制作ユニットチーフディレクターです。第2部のパネルディスカッションにもパネリストとして参加してくださいました。

三陸新報の記事に梶原さんの言葉が紹介されていました。たぶん基調講演での発言でしょう。引用させてもらいます。

〈ドラマで伝えたかったことに関して、梶原さんは「今は何でも高速社会で、すぐに結果を求めてしまいます。でも、ゆっくりでいいということを言い続けてきた。人を否定しない寛容さのようなものが伝わっていたらいいなと思う」と語り、「『あなたの痛みは分かりません。でも分かりたいと思っています』という菅波(坂口健太郎さん)のセリフに、脚本の安達(奈緒子)さんや私たちの思いが集約されている」と締めくくった。〉引用は以上

ドラマのテーマを一言に集約できるものではないでしょうし、当日の梶原さんの言葉と記事内容にはニュアンスの違いもあると思います。しかし、全120回を味わいつくした人は、この梶原さんの言葉にうなづくことでしょう。梶原さん、ありがとうございました。

なお、このシンポジウムの会場は、内湾に面した気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ/PIER7(ピアセブン)/創(ウマレル)2階の軽運動場でした。こうしたイベントの会場としても利用できるのですね。いいね。

シンポジウムのことのみ紹介しましたが、この気仙沼スローフェスタは実に多彩なイベントが催されました。その成功は多くの皆さんの協力、ご尽力の賜物でしょう。ありがとうございました。

きょうの東京は朝から雨。気仙沼も同じく雨とのこと。もしもスローフェスタ当日がこんな天気だったらと想像するとぞっとしますね。スローフェスタにふさわしい両日の晴天。それも〈おかえりモネ効果〉のひとつかもしれません。


「おかえりモネ」気仙沼プロジェクト実行委員会が制作し、10月29日に公開されたWEBサイト「KESENNUMA PRIDE」についてはつぎのブログにて。

11月5日ブログ 気仙沼の「PRIDE」

 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : おかえりモネスローフェスタ

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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