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おかえりとただいま

10年前の2011年11月1日、気仙沼にほぼ日の支社ができました。この「気仙沼のほぼ日」創立の日でもある昨日、糸井重里さんが気仙沼を訪れてくださいました。午後の「ラヂオ気仙沼」番組にも10分ほど出演し、気仙沼との縁がどのようにしてできたのかなどについても。宮城県庁の〈山ちゃん〉こと山田さんのお名前なども話の中に登場していました。

きのうのブログでも紹介しましたが、糸井さんらの気仙沼訪問の様子はつぎのサイトでテキスト中継されました。

ほぼ日
おかえり気仙沼、ただいま気仙沼。

そして本日11月2日のほぼ日「今日のダーリン」で糸井さんは気仙沼訪問のことを記していました。末尾には〈気仙沼、きっと、もっともっとおもしろい町になって行くよ〉とも。ありがとうございます。

さて。11月1日は「気仙沼のほぼ日」の事務所開設の日でありますが、〈お開きの日〉でもありました。2019年11月1日に8年間の拠点活動に一区切りつけたのです。

本日は、2019年11月1日のブログを再掲します。ご覧いただければすぐわかるように、このブログでは、同日の三陸新報に掲載された、ほぼ日さんへの御礼広告を紹介しました。

私は、この広告のイラストレーションが、「おかえりモネ」の最終回ラストシーンのイメージと重なりあったことにおどろきました。

おかえりモネで見送られたのは亮ちん/永瀬廉さんでしたが、2年前の広告で船にのり五色のテープを手にしているのは糸井重里さんです。2年前のブログ、どうぞお読みください。


2019年11月1日ブログ再掲

◎今日は「出船送り」

きょうは「気仙沼のほぼ日」さん〈お開き〉の日です。2011年11月1日の事務所開設からちょうど8年間。糸井重里さんをはじめほぼ日の皆さんには本当にお世話になりました。

2012年11月1日、糸井さんは〈ほぼ日/今日のダーリン〉でつぎのように記しています。

「今日、11月1日は、『気仙沼のほぼ日』ができた日です。なにをするか、あんまり大きなことは言えないけれど、居場所があれば、「忘れない」ということだけはできる。そのくらいの気持ちで、はじまったことです。とにかく、「二年はいる」と約束しましたが、もう一年経っていました。あと一年は‥‥ちょっと短いかなぁ‥‥。二年という時間を、それなりにちゃんとした長さとして決めたつもりでしたが、想像以上に短いものですね」2012年11月7日ブログで紹介)

「2年はいる」との約束が8年間にも。気仙沼の多くの人の胸にある、一言ではとても言いつくせない感謝の気持ち。その思いを込めた広告が本日の地元紙「三陸新報」に掲載されています。


気仙沼のほぼ日
三陸新報11月1日掲載広告より


糸井さんらには内緒で進めた広告企画だったようです。お声がけいただき私の名も加えてもらえたのはなによりのことでした。本日の三陸新報は記事面でも、気仙沼のほぼ日閉所を、8年前の開設時の糸井さんがうつる写真とともに伝えています。

今朝、気仙沼でこの感謝広告を見た糸井さんのツイッターでの反応はこちらです。

七福神とともに糸井さんがのる船の帆には、丸にほぼ日のほ。マルハならぬマルホの印です。出船送りの人々のなかにはラグビー日本代表リーチさんも?。この小技をきかしたイラストレーションは、きのうのブログでも紹介した奥原しんこさんによるもの。

文章もよかった。みんなの気持ちをくみとってやさしい言葉にしてくれました。きょうのブログは、余計なことを書くよりも、この広告の文章を引用させてもらいお開きといたします。


8年前、あの大混乱の中での事務所開設に
私たちはどれだけ励まされたことでしょう。
一緒になにかを起こすたび
新しい視点を教えていただきました。
そして「楽しさ」を学んだこと
それこそが、私たちがほぼ日さんから授かった宝です。
今日でお開きになるのは少しさびしいですが
この宝が消えることはありませんし
いつでも「おかえりなさい」です。
なぜならここは港町・気仙沼。
紙面でにぎやかに
気仙沼のほぼ日さんを出船送りいたします。

ありがとうございました
「気仙沼のほぼ日」さん



再掲内容は以上です。

広告のなかに〈いつでも「おかえりなさい」です〉という言葉がありました。〈なぜならここは港町・気仙沼〉とも。

糸井重里さんが、この11月1日や3月11日といった日に、こうして気仙沼を訪れてくださることを本当にありがたく感じております。心からお礼を申し上げます。

そして「おかえりモネ」。その最終週、最終回は、まさにいろんな人のいろんな形での〈出船送り〉だったんだなとあらためて感じました。

きのうのブログで紹介したサユミさんの「日記」最終回/10月19日放送分はつぎのように結ばれています。

〈出ていく人には、いってらっしゃいと元気よく。帰ってきた人には、おかえりなさい。気仙沼はそんな街です。〉

おかえりモネと2年前の御礼広告のイメージが交錯して、なにがなにやら。そしてそれがとてもここちいいのです。

11月1日ブログ サユミさんの「日記」

 
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ジャンル : 地域情報

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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