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直喜さんの「祖父」

気仙沼ロータリークラブが10月12日、気仙沼市に『定本落合直文綜合歌集』を寄贈したとのことです。10月14日の三陸新報の記事を紹介します。

ロータリークラブ

三陸新報10月14日記事の一部イメージ


『定本落合直文綜合歌集』についてはつぎのブログで紹介しました。

10月8日ブログ「落合直文綜合歌集」
10月19日ブログ「落合直文歌集紹介」

14日の三陸新報記事によれば、寄贈された綜合歌集は、市内中学校全11校に各1冊、市図書館に3冊届けられるとのことです。

気仙沼市図書館は、気仙沼図書館と本吉図書館そして唐桑分館の3館ですから、各館1冊に所蔵されるのではないでしょうか。

気仙沼ロータリークラブではこのほか、気仙沼高校、気仙沼向洋高校、本吉響高校、東陵高校の4校と、気仙沼リアス調理専門学校、仙台文学館にも寄贈することにしているそうです。

記事の写真で菅原市長の右側にうつっているのが気仙沼ロータリークラブの竹淵顯会長。気仙沼の双葉印刷さんの代表です。


◎今泉直喜さん

記事にはもう一人のお名前がありました。同クラブ新世代奉仕委員長の今泉直喜さんです。気仙沼建築設計事務所の代表で、宮城県建築士会気仙沼支部の支部長もつとめています。私たちのふたつ下、気中22回生。10月13日のブログ「『気仙沼案内』復刻」にも記しましたが、中学生のころからよく知っています。

今回の落合直文綜合歌集に関して直喜さんがこうして熱心に活動されていることを大変うれしく思いました。

そんな直喜さんから電話をもらったのは10月はじめのことでした。臼井真人君(3年2組)から番号を教えてもらったとのこと。50年ぶりの話のなかには、落合直文はもちろんのこと、気仙沼の三日町出身で大正デモクラシーを主導したひとりで〈哲人政治家〉とも呼ばれた小山鼎浦(本名:東助)の名も。

さらには、気仙沼を2度訪れて観音寺や菅野青顔宅に逗留したことのあるダダイスト辻潤のことなども。いずれも、気仙沼でその名が忘れられかけているのが残念であると。

直喜さんが辻潤の名をあげることになんの不思議もありません。なぜならば気仙沼図書館の初代専任館長である菅野青顔さんの孫なのです。青顔さんの長女である節子さんの長男が今泉直喜さん。

というようなことで、直喜さんが落合直文をはじめ気仙沼に縁(ゆかり)ある人々にもっと関心をもってほしいと思うのも自然なことなのでしょう。ある意味で〈血が騒ぐ〉のではないかと。

直喜さんは落合直文の歌碑の写真も送ってくれました。この歌碑についての話は日をあらためて紹介しようと思います。直喜さん、いろいろとありがとうございました。

2016年5月20日ブログ「菅野青顔図書館長」

 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 落合直文今泉直喜菅野青顔

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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