fc2ブログ

「モネ」名前の由来

NHK朝ドラ「おかえりモネ」の「モネ」は永浦百音(ももね)の愛称「モネ」であるわけですが、その由来については放送直後からいろいろと話題になっていました。

気仙沼市唐桑町舞根(もうね)地区と関係があるのではないかという推測もかなり多かったように思います。畠山重篤さんがこの舞根にてカキの養殖をしていることなどがその理由です。

このドラマのテーマは、重篤さんなどによる〈森は海の恋人〉活動の理念も参考とされていますし、藤竜也さんが演ずるモネの祖父の人物造形にあたって、重篤さんも参考とされていることは既にご存じのとおりです。舞根とモネを重ね合わせるのはごく自然なことでしょう。

◎NHK「日本人のおなまえ」

NHK総合テレビ「日本人のおなまえ」7月15日の放送でも「モネの由来」について取り上げていました。

この日の放送は「おかえりモネコラボSP!」。先日のブログで紹介した「気仙沼」という地名の由来に続いて、「ヒロイン“モネ”の由来を発見 !?」という話に移りました。

リモートで登場した畠山重篤さんは〈私の住んでいる舞根から取ったなってパッと思いました〉と語ります。



「日本人のおなまえ」放送画面より


しかしサブMCの赤木野々花アナは、〈プロデューサーに確認したところ、舞根から取ったわけではない〉と重篤さんの推測を否定したのです。本人もなにか言いにくそうにというか言いたくなさそうな表情で。こんな感じ。

IMG_4857.jpg

これに対して、メインMC古舘伊知郎さんは、なにもわざわざ否定しなくてもいいのにと、叱りながら笑っていました。


◎安達奈緒子さんの答

あれから3か月。10月6日にNHKサービスセンターから発行された「おかえりモネ メモリアルブック」に新たな情報がありました。このドラマの原作・脚本を担当した安達奈緒子さんが、質問に対してつぎのように答えていたのです。

Q:百音の名前の由来は

A:語感の良さ、画家のモネから連想される豊かな色彩のイメージ、気仙沼のカキの産地に舞根(もうね)という場所があるなど、由来は複合的ですね。ただ、「百音」という字には「100の音を聴く」という意味を込めました。彼女は全ての声を聞き、咀嚼(そしゃく)して出していく人なので。一方で未知は「世界をまだ知らない」「これから」という未知の意味を込めてつけています。(引用は以上)

「百音/ももね/モネ」の由来に関する決定的な情報ですね。作家自身の言葉ですから。舞根もヒントになったことは間違いないようです。

なお、このメモリアルブックには、畠山重篤さんのスペシャルインタビュー記事も掲載されています。

しかしなんというか、おかえりモネの放送もあと3週間。10月29日が最終放送日です。本日紹介したNHKのMOOK(ムック)も「メモリアルブック」と名付けられていました。

あんなこと、こんなこと。みな思い出になってしまうのか。まだ早いけど。

以上、モネの由来について。ご報告ということで。

安達奈緒子さんには、百音だけでなく未知の名に込めた意味までも教えていただきました。ありがとうございます。

7月23日ブログ「気仙沼のおなまえ」


  
スポンサーサイト



テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : おかえりモネ舞根

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

最近の記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示