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高橋阿子受賞作品

9月18日の三陸新報記事で、気仙沼出身の工芸家である高橋阿子さんが、第68回日本伝統工芸展で東京都知事賞を受賞したことを知りました。


高橋阿子

三陸新報9月18日記事より


髙橋阿子(あこ)(本名:範子)さんは、髙橋正彦君(3年3組)のお姉さんです。つまり実家は、震災前は魚町、いまは内ノ脇の髙橋板金さん。私たちより3つ上の気中17回生だと思います。(9/22追記:正彦君に確認したら4つ上の気中16回生でした)

記事には、9月19日(日)朝のNHK「日曜美術館」で作品が紹介されるとのこと。そして放送でみた高橋さんの紹介映像はこんな感じでした。




IMG_5008.jpg

IMG_5009.jpg

IMG_5023.jpg

以上4点とも9月19日「日曜美術館」放送画面より


見逃した方にはつぎの日曜日の再放送をぜひご覧ください。

◎NHK日曜美術館/再放送
「伝統は冒険のために」
NHK Eテレ
9月26日(日)午後8時〜

番組で紹介されたのは、応募総数1200点あまりからの入賞作16点です。そのうち、高橋さんが受賞した東京都知事賞について三陸新報の記事では〈4番目の賞〉と記していました。

主催団体である日本工芸会のサイトをみると、16点の内訳は日本工芸会総裁賞・高松宮記念賞・文部科学大臣賞・東京都知事賞・NHK会長賞・朝日新聞社賞と続きます。その後は、日本工芸会の会長賞・保持者賞・奨励賞5点・新人賞3点です。

日本伝統工芸展公式サイト

このなかでの東京都知事賞です。素晴らしい。

高橋さんの花器は「蝋型鋳銅」(ろうがたちゅうどう)という技法で制作されたものです。蜜蝋(みつろう)や木蝋(もくろう)を練り合わせた蝋材で鋳物(いもの)の原型をつくる技法なので「蝋型」。上記の画面映像は、蝋を溶かしているとことろです。

その原型の外側に鋳型(いがた)をつくり、銅合金を流し込むのでしょう。その際に蝋の原型はそのままにしておいて、熱で溶けるにまかせるのではないかと。

日曜美術館の映像を見ると、蝋材を練ったり延ばしたりする様子はまるで飴細工のようです。

髙橋さんは、3年前の第65回同展で奨励賞を受賞しています。今回の受賞作品と同じ技法「蝋型鋳銅」での花器。そのことをつぎのブログで紹介しました。2000年ごろの気仙沼高校関東同窓会での鼎が浦高校同窓会と合同懇親会とでお会いしたことなども記しております。

2019年2月13日ブログ 髙橋阿子の「早瀬」

高橋阿子さん、このたびの受賞、本当におめでとうございます。益々のご活躍を期待しております。

東京展は、9月27日まで日本橋三越本店にて開催中です。その後に各地を巡回し、来年1月20日〜25日、仙台三越にて。
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 髙橋阿子日本伝統工芸展

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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