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大谷海岸の道の駅

気仙沼市本吉町の道の駅「大谷海岸」が、3月28日にオープンしました。予定していたセレモニーは、県内の新型コロナ感染拡大を考慮して中止し、テープカットのみとしたそうです。オープン前日の三陸新報には概要を伝える記事の下につぎの協賛広告が掲載されていました。


大谷海岸

三陸新報3月27日掲載広告の一部イメージ


記事によれば、以前の道の駅「大谷海岸」は、1995年に開業しました。東日本大震災で大きな被害を受けたものの、1か月後には仮店舗での営業を再開したそうです。それから10年、3月28日に新たな施設でのグランドオープンを迎えることができたのです。

新たな道の駅「大谷海岸」はJR気仙沼線のバス高速輸送システム(BRT)の停留所も兼ね、目の前には大谷海岸、そして三陸道大谷海岸インターチェンジからはわずか1分という好立地となっています。市による総事業費は約15億円で復興交付金などを充てたそうです。

新施設のサインにも使われているマンボウは、被災前の施設内で飼育されていて、地域のシンボルとして住民や観光客に親しまれていました。新施設の観光情報コーナーのプロジェクションマッピングでは泳ぐ姿が映し出されているそうです。

3月28日のオープン日、菅原市長はつぎのようにツイートしていました。


◎防潮堤計画の見直し

大谷海岸地区で、宮城県が海抜9.8mの防潮堤を整備し、気仙沼市が背後地に「道の駅」をつくる復旧工事が始まったのは2018年1月20日のことでした。

宮城県が当初計画した防潮堤に対して住民は、砂浜が失われるとして反対し、その見直しを実現させました。防潮堤の位置を内陸に移し、国道との「兼用堤」とすることにしたのです。地元住民と行政当局とのねばり強い折衝の成果でした。つぎのブログで紹介しております。

2018年1月23日ブログ「大谷防潮堤の着工」

そして、迎えた3月28日の道の駅「大谷海岸」のオープンです。つぎのブログで、2019年10月時点での気仙沼市震災復興推進会議資料のなかに道の駅「大谷海岸」復旧整備事業の概要を紹介しました。

2020年9月10日ブログ 道の駅「大谷海岸」

ブログのなかで私はつぎのように書きました。〈大谷海岸は、高校や大学時代の帰省時に中井殖君(3年8組)とよく行きました。中井茶舗の配達用軽4輪にのせてもらって〉と。50年前の思い出です。

そのブログで紹介した道の駅「大谷海岸」の「コンセプト・スローガン」を再度紹介します。

いつでも帰れる場所 大谷海岸
〜砂浜を守る想いから始まるまちづくり〜

この「道の駅」や防潮堤の計画には多くの方のご協力とご尽力があったことでしょう。地元の方々をはじめ、行政、JR東日本さんなど関係者の皆さまに敬意を表するとともに、このたびの道の駅「大谷海岸」オープンのお祝いを申し上げます。おめでとうございました。

◎新規コロナ感染者

きのう3月31日、気仙沼での新規感染者3名が発表されました。30代・40代・60代のいずれも自営業/男性とのこと。
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 道の駅「大谷海岸」防潮堤

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/69~70歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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