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UR都市機構さんへ

大震災後に、UR都市機構さんが気仙沼市から受託した災害公営住宅整備と2地区の土地区画整理の全事業が完了しました。3月25日に市から同機構に感謝状が贈られたと、3月27日の三陸新報が伝えています。


UR業務終了

三陸新報3月27日記事の一部イメージ


UR都市機構の正式名称は、独立行政法人都市再生機構。私たちの世代には、1955年に設立された「日本住宅公団」が前身という説明がわかりやすいでしょう。

記事によればUR都市機構は、災害公営住宅(5地区)1033戸の整備と、鹿折(ししおり)地区と南気仙沼地区の土地区画整理事業を請け負いました。災害公営住宅は2017年に気仙沼駅前住宅が完成したことで整備を終えています。

そして2013年から始まった土地区画整理事業については、2019年9月に鹿折地区(約42ha)の工事が完了。南気仙沼地区(約33ha)も2020年5月に工事が終わり、9月に竣工式が行われました。こうして市内の全事業が完了したため、今月末で東新城の気仙沼復興支援事務所を閉鎖されます。

3月25日に気仙沼市役所を訪れて気仙沼市長に業務の終了を報告したUR都市機構宮城震災復興支援本部の大石彰本部長は、〈生活動線を確保しながらの土地区画整理などはハードルが高かったが、地元の皆さんの理解と協力のおかげで、震災から10年以内で事業が完了できた〉などとあいさつしたとのこと。

これに対し菅原市長は、〈多くの困難と向き合いながら、本市の歴史に残る大事業を完了していただいた。市民を代表して心から感謝します〉と述べ、大石本部長に感謝状を手渡したそうです。

土地区画整理事業は、住民の私的財産権にも関わり、その進行はたやすいことではありません。市当局や事業受託法人などに対して事業進行の遅れや換地への不満が伝えられることはあっても、その苦労をねぎらわれることは少ないのではないかと。

そんなことを思いながら。UR都市機構の関係者の皆さま、気仙沼での事業遂行、ご苦労さまでした。心から御礼を申し上げます。

なお、気仙沼では上記2地区のほかに、別の委託事業者により「魚町・南町」と「松崎片浜」での土地区画整理事業がおこなわれています。これらも無事の事業完了を願っております。

2019年10月1日ブログ「鹿折 区画整理竣工」
2020年9月28日ブログ「南気仙沼の竣工式」

◎新規コロナ感染者

土日にも気仙沼での新規感染者が発表されました。3月27日は30代男性公務員と70代自営業男性の2名。28日は60代男性団体職員と60代無職女性の2名です。27日の公務員については市の税務課職員であることが発表されています。23日/1名、24日/1名、25日/2名、27日/2名、28日/2名の感染者発表となっています。
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : UR都市機構 土地区画整理事業

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/69~70歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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