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トモダチ作戦の碑

3月9日の三陸新報につぎの広告が掲載されていました。

祈念碑
三陸新報3月9日掲載広告


東日本大震災で大きな被害を受けた気仙沼大島の復興をご支援いただいたすべての方々への御礼と感謝を込めた記念碑が3月7日に、大島の浦の浜緑地公園に設置されました。「萬謝(ばんしゃ)」とは、厚く感謝することだそうです。

そしてつぎは同日の三陸新報記事。

トモダチ作戦記事

三陸新報3月9日記事の一部イメージ


3月7日に大島の浦の浜/緑地公園でおこなわれた記念碑設置や植樹などの感謝イベントを伝える記事です。

このイベント「はなみづきプロジェクト」は。3月4日のブログでも紹介した気仙沼市の東日本大震災記念事業の補助金対象事業のひとつです。在日米軍による災害救助や復興支援の「トモダチ作戦」への感謝と友情の証として記念碑を設置し、はなみずきの植樹やパネルディスカッションの開催を計画していました。実施団体は、合同会社野杜海(のどか)。記事には市民有志で構成された「はなみずきプロジェクト運営委員会」(菊田玲子代表)とありました。

つまり、感謝の記念碑は、米軍による「トモダチ作戦」を強く意識してのものなのでしょう。記事によれば、島内関係者や気仙沼市の留守副市長など15名が参加したとのことです。市民有志の主催ということで、市が表にたっての催事ではありませんが、記念事業として補助し副市長が臨席することで行政の立場から感謝の意を表したということかと。


在日米海兵隊の3月10日のツイートでは、記念碑除幕式をつぎのように伝えています。


在日米海兵隊のサイトの3月12日記事によれば、ケーレブ・イームズ海兵隊少佐と米国大使館駐在武官のポール・バートック中佐です。

ケイレブ・イームズさんは、トモダチ作戦以来、大島と行き来するなどして島の子供らとの交流を続けていると三陸新報の記事にありました。〈大島にはたくさん思い出があり、できる限り長く交流を続けたい〉と。

エルドリッジ博士については少し説明が必要かもしれません。ロバート・D・エルドリッジさんは、東日本大震災のときに、米軍の「トモダチ作戦」立案に携わり、2015年5月までは在沖縄米海兵隊政務外交部次長をつとめていました。現在は米軍を離れていますが、その背景などは少し長くなりますので省略します。また、部隊を指揮したアンドリュー・マクマニス元大佐が、アメリカからオンラインで参加したと三陸新報記事にありました。

菅原市長は3月9日につぎのようにツイートしています。在日海兵隊幹部ら7名が参列予定であると。


3月9日には、東京・横田基地を拠点に活動する米空軍太平洋音楽隊「パシフィック・ブラス」が気仙沼の内湾商業施設「拓(ヒラケル)」のコミュニティホールで、演奏会を開催しています。金管五重奏で「花は咲く」など8曲を披露したとのこと。三陸新報は1週間後3月16日に伝えています。

10年前の震災直後、気仙沼大島における米海兵隊による救援・支援活動がどんなに心強いものであったか。そしてその後の交流活動も。

浦の浜に設置された記念碑は、大島の皆さんの感謝の気持ちを伝えるよい機会になったと思います。

大震災時の救援・支援活動にご尽力いただいた米海兵隊と関係者の皆さまに心からの感謝と御礼を。ありがとうございました。



 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : トモダチ作戦

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/69~70歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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