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案内板の右の奥に

2月25日の三陸新報を見ていて、私の目がある記事でとまりました。この記事です。


案内板

三陸新報2月25日記事の一部イメージ


見出しは「内湾・港町 観光案内板が復活」。しかし、私が着目したのは写真の右奥です。そこには2代目恵比寿像が。拡大してみましょう。


恵比寿像


大震災の津波で流失したお神明さん/浮見堂の2代目恵比寿像が近くの海中で発見されたのは2019年12月9日のこと。年が明けての20年1月13日には海から引き揚げられました。これを伝える1月15日の三陸新報には、「引き揚げられた2代目は今後、五十鈴神社で保管、公開する考え」とありました。

その後どうなったかなとは思っていたのですが、こんな形で現在のお姿を知ることになるとは。場所は、五十鈴神社の境内社である猪狩(いがり)神社の右側ですね。同神社は、気仙沼に海苔養殖と製塩を伝えた猪狩新兵衛さんをまつっています。市内八日町の横田屋さんの先祖にあたります。

猪狩神社の側に安置されたということを紹介する記事などを私が見落としていたのかもしれませんが、記事写真のなかに2代目恵比寿像を〈発見〉したときにはちょっと驚きました。まずはしっかりと落ちつく場所が用意されてよかったです。

◎観光案内板

記事内容も紹介しておきましょう。東日本大震災で被災した内湾エリアの案内板が災害復旧事業によって再設置されるとのこと。この案内板は2003年に内湾沿い、港町の17カ所に設置されたといいます。

災害復旧事業としておこなわれるためなのか、2003年設置が17カ所で、復旧復活も17カ所です。以前の「港町ブルース歌碑」の案内板は2月16日のブログでお伝えした歌碑復活計画などとも関係していますね。そのままでいけるのかどうか。関係者が検討していることでしょう。

2月16日ブログ「ブルース歌碑再建」

記事によれば新しい解説板では、気仙沼港で見られる各種漁船と漁法、水産業で栄えてきた歴史、自然景観をはじめ、冬の風物詩としてPRしている気嵐(けあらし)、新たに整備された内湾施設、大島大橋、気仙沼湾横断橋などを紹介するとのことです。

3月5日の三陸新報は「内湾エリアに観光案内の解説板」という論説記事を掲載していました。

その記事には、解説板のイラストを描いたのは、リアス・アーク美術館学芸員で現在は副館長もつとめる山内宏泰さんであることも紹介されています。解説文は、川島秀一さんや市役所で観光の仕事などに携わったあとに気仙沼図書館長もつとめた千田基嗣さんの手によるものと聞きました。

2003年に設置された解説板はさすがに古くはなったものの、内湾・港町エリアでの観光案内の役割を果たしてくれました。18年間ご苦労さまでした。新しい内湾を紹介する新案内板も楽しみにしております。どうぞよろしく。

2019年12月23日ブログ「恵比寿像みつかる」
2020年1月16日ブログ「恵比寿像引き揚げ」
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 恵比寿像

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/69~70歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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